朝の街宣と第4回中央委員会総会

11日、早朝街宣。共産党内郷ブロック事務所前で高坂、BRの支部の皆さんと雨の中で空いたが約30分にわたり宣伝。雨のせいか宣伝カー前の道路は渋滞で30分間車が途切れませんでした。地元高野町の方も何人も通過し、声援をくれました。

午後は、第4回中央委員会総会の視聴。内郷事務所には6人が集まりました。4中総は志位委員長があいさつ、小池書記局長が決議の説明提案を行いました。来年の参院選で勝利できる党を作るため9月末まで「特別月間」の提起。全支部、全党員の力を結集し強く大きな党を作るために議員としての役目も重大と再認識。

 

 

第69回全国植樹祭が南相馬市原町区雫地区で開催

10日、全国植樹祭。津波で大きな被害を受けた南相馬市原町区雫(しどけ)地区で第69回の全国植樹祭が「育てよう、希望の森を、いのちの森を」をテーマに開かれました。様々な開発が進む中で、水資源確保、防災としての森林の育成はますます重要です。また、林業を大事な産業として育成するためには政治の責任重大です。当日は、小雨の中でしたが、様々な催し、高校生などのパフォーマンスで楽しみました。前日(9日)は、天皇ご夫婦参加の歓迎レセプションにも参加しました。

県議団の福島第1原発視察

7日、県議団の福島第1原子力発電所視察。今回は県議予定候補の大橋沙織さんや原発事故群馬訴訟原告団の丹治杉江さん、「月間学習」編集部の田村ひろ子さんなど総勢18名。富岡町の東京電力旧エネルギー館集合し、本人確認、概要説明後福島第1原発に移動し視察しました。1号機から4号機が見渡せる場所でバスから降りて水素爆発によって破壊された原発炉建屋や核燃料取り出しのための作業状況を見ました。1号機は、使用済み燃料の取り出しのためのがれき撤去が、無線操縦のクレーンで行われるといいます。この日は、放射性物質の飛散防止剤の散布がやはり無線操縦で行われていました。まだまだ大きの時間と労力が必要だと感じました。

また、視察の前日6日には、は廃炉作業に従事していた50歳代の労働者が、作業後に敷地外で倒れ死亡するというニュースがありました。作業との関係は不明ですが、これから夏場の作業、高線量箇所の作業が続く中、作業員の健康には、十分注意することを求めたいと思います。

 

「安倍政権ときっぱり対峙を」6月定例県議会に関する知事申し入れ

4日、知事申し入れ。6月定例県議会を前に知事に申し入れを行いました。東日本大震災と原発事故から8年目となる今年こそ、県民の総意である福島第2原発の廃炉を何としても実現し、原発事故を「終わったもの」にしようとする安倍暴走政治にきっぱりと対峙する県政運営を求めました。