平成28年度福島県下農業委員会大会、参加者からはTPP推進批判の声

8日、パレスいいざかで平成28年福島県下農業委員会大会が開かれ、県議団5人そろって参加するとともに、宣伝カーで参加者に「TPPに反対し日本の農業を守り、食料自給率を引き上げよう」「日本共産党は農業、農家を守るために頑張ります」と訴えました。手を振ってこたえてくれる人が多数いました。

また大会では、参加者からTPPには反対との意見を述べる農業委員もいました。TPPは批准すべきではありません。

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県議団5人そろって参加者に訴えました

好間支部でつどい、好間工業団地の石炭火力発電所建設に反対の声

6日、好間支部が開いた「つどい」に溝口民子市議と参加しました。しんぶん赤旗読者など10人が集まってくれました。私は県政報告、溝口市議は市政報告を行い懇談しました。参加者からは、好間工業団地に予定されている石炭火力発電所について質問が出され、「市民運動を盛り上げて廃止に追い込みたい」との力強い意見が出されました。

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第二原発廃炉、汚染水問題などを報告しました
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報告する溝口民子市議

災対連全国交流集会がいわき市新舞子ハイツで開催。被災地ツアー、分科会で福島の現状を報告

4日、5日といわき市の新舞子ハイツで行われた、災対連の全国交流会に参加しました。1日目は、原発事故被災地域視察ツアーに参加し、伊東達也さんの案内で富岡町の富岡駅、夜ノ森駅周辺を視察しました。特に、富岡第二中学校では、卒業式当時そのままの状況でした。

二日目私は、第二分科会で福島の現状として自主避難者の住宅支援打ち切りと双葉地域の医療問題を報告しました。

 

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富岡第二中学校の原発事故当時そのままのようす
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最終日の全大会で講演する伊東達也さん

樋口陽一東大名誉教授後援会、現憲法につながる被災三県の自由民権運動

樋口陽一東大、東北大名誉教授後援会がいわき市文化センターで開かれました。樋口先生は、自由民権運動で東北出身の苅宿仲衛、千葉卓三郎、小田為綱などの憲法草案を紹介し、自由民権運動から鈴木安蔵、そして現代につながる立憲主義の流れを説明されました。現憲法がアメリカから押し付けられたという改憲論者言い分を砕き、日本の民主主義に確信を持てるものでした。

引き続き、樋口陽一先生と米倉明先生のトークセッション「日本国憲法精髄は何か」。米倉さんの歯に衣着せぬしゃべりは痛快でした。

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坂本康一市議と小名浜事務所でつどい

30日、坂本康一市議と小名浜支部が主催したつどいに参加しました。支部長の娘さんや友人などが集まりました。坂本市議は、市議選でのお礼を述べるとともに、願い実現のために頑張るじぇついを述べ、私は9月議会の報告を行い、懇談しました。参加者からは、「第二原発の廃炉や給食費の無料化を実現したい」などの声が出されるとともに「雇用促進住宅に安心して住む続けたい」などの要望も出されました。

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