22日、関係閣僚会議を開きALPS処理水の海洋放出の日程を決めることへの抗議の宣伝を県庁前で行いました。また、閣議決定後、午後、西村経産大臣が来庁し知事への説明を行うことで再び、県庁前で抗議の宣伝行動。共産党県議団はふくしま復興共同センターの各団体と共にそれぞれの行動に参加しました。その後、内堀知事への申し入れを行いました。
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朝宣伝と第3回円卓会議
21日、いわき市好間町の元山バス停付近で朝のスタンディング。定例になり片寄さんたちの顔なじみも多く、声援も多数寄せられました。
県庁に登庁後、団会議を行い、午後は第3回のALPS処理水の初便のあり方や復興と廃炉の両立について議論する円卓会議に参加。緊急アピールを採択。アピールは5つの柱からなり、第1は、今夏の海洋放出スケジュールは凍結すべきである。第2に、地元の漁業復興のこれ以上の阻害はきょようできない。第3は、今優先して取り組むべきなのは、地下水・汚染水の根本対策である。第4は、海洋放出は具体的な運用計画がまだなく、必要な規制への対応の姿勢もかけている。第5は、今後、県民・国民・専門家が参加して議論する場が必要である。
内郷地域に集中した宣伝行動と緊急の処理水海洋放出反対の街宣
20日、私の地元である内郷地域に集中した宣伝行動が行われました。宣伝カー4台、ハンドマイク5隊を繰り出し、住宅地などで、汚染水海洋放出反対、物価高騰から暮らしを守れなど党の政策を訴えました。
この日、岸田首相が福島第一原発の処理水放出施設を視察し、22日に関係閣僚会議を開き早ければ24日からの放出を決定するとの報道がある緊迫した状況の下、緊急に抗議の街頭宣伝を行いました。場所はいわき郵便局とやっちゃば前、緊急の呼びかけにもかかわらず多くの人が駆けつけ街宣を行いました。
県議選・広野町議選勝利の党地区委員会の会議開催
19日、11月12日投票の県議選と広野町議選の勝利めざし活動者会議が開かれました。畑中ひろ子広野町議、宮川えみ子県議、そして私が決意表明を行い、支部・後援会からの活動報告が行われました。選挙戦に向け全力です。
9月議会に向けた政調会
18日、9月議会議会に向けての政調会が開かれました。県は約50億円の補正予算を組んでインバウンド対策や海外旅行会社への商品造成支援などに取り組むが、物価高騰や増加傾向にある新型コロナ対策に力を入れるべきです。
68回目の終戦記念日、平和への誓い新たに
15日、68回目の終戦記念日街宣。熊谷衆院4区予定候補、宮川県議、菅野、高橋両市議とともにいわき一周の街頭宣伝を行いました。途中雨に降られましたが無事終了。
いわき市内郷のいわき回転やぐら盆踊り大会
14日、いわき市内郷のいわき回転やぐら盆踊り大会。常磐炭鉱労働者の慰労と労災犠牲者の弔いの場として1952年に始まったとされ、68回目。「暑い暑い内郷の夏を楽しもう」とあいさつ。
ALPS処理水の海洋放出は中止せよ!の街頭宣伝
10日、ふくしま復興共同センターの「処理水海洋放出中止せよ!」の街頭宣伝に県議団5人で参加。海は漁業者にとって神聖なところ、地域住人にとって生活に根ざした場所であり、放射性物質など海洋放出により海を汚すことは許せない、海洋放出は中止せよと訴えました。
ふくしま復興共同センターが政府・東電に海洋放出するな!の申し入れ
9日、ふくしま復興共同センターは政府・東電に対しALPS処理水の海洋放出を中止するよう申し入れました。申し入れは、海洋放出に至った経緯・方法について説明すること。「関係者の理解なしにはいかなる処分も行わない」とした約束を守り、海洋放出を中止すること。また、海洋放出以外の方法を検討し、実施することなど。政府は約束は遵守するとしながらも、「春から夏にかけての海洋放出は変更しない」と矛盾だらけの答弁に終始。東電は、「関係者に県民は入るのか?」との質問に答えずまったく無責任な態度に終始した。