県商工団体連合会婦人部協議会が「所得税法第56条の廃止」で各派に要請

20日、県議団団会議。とはいっても神山団長は6中総で党本部へ阿部さんは9月定例会の代表質問の質問とりで執行部と折衝。9月定例会に向けて忙しい日々が始まります。そんな中、福島県商工団体連合会婦人部協議会が請願書をもって各派要請に来ました。「所得税法56条」(中小業者の家族従業員の働き分(自家労働)の給料を必要経費と認めない)を廃止してほしいというもの。全国400の自治体が国に廃止の意見書をあげ、国連の女性差別撤廃委員会からも「女性に不利益を与えるもの」と異議が出されています。

県議会として国に対して、所得税法第56条を廃止するように求めるのは当然のことだと考えます。

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戦争法成立から1年、廃止し平和を守る決意新たに

19日、安保法制=戦争法の強行採決から1年。戦争法廃止の運動はその後も広がっています。先の参院選では戦争法廃止を掲げた野党統一候補が11議席獲得し、市民と野党の共闘で安倍政権を打倒し戦争法廃止の展望を示しました。平和に勝るものはありません。子供や孫の代に平和な日本、戦争しない日本を引き継ぐのが私たちの責任です。決して戦争できる日本にしてはなりません。私も宣伝カーを繰り出し、雨の中でしたが、街頭から訴えました。

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県内避難者がおおい山形県で状況を伺う

15日、共産党県議団は、震災・原発事故による避難者が多い山形県を訪問し現状調査を行いました。山形県の県内避難者の受け入れ数は、9月1日現在で2,778人。山形県の吉村知事は、2017年4月以降、「自主避難者」への住宅無償提供の継続と県職員住宅50戸を確保し同様に取り扱うことを表明しています。

今回の調査は、米沢市避難者支援センター「おいで」の上野さんと危機管理主幹の鈴木さんと懇談しました。そして山形県庁では、復興・避難者支援室長布川さん、室長補佐の柴崎さんの話を伺いました。山形県議渡辺ゆり子さんも同席してくれました。また福島県から山形県に駐在いている避難者支援課の洞口さんの話も伺いました。

「おいで」の活動は一日も休むことなく支援を続けているといいます。ママカフェ、クリスマス会などで被災者に寄り添い、被災者の心のケアにも取り組んでいます。今回の原発事故が想定外ならば、災害救助法でなくきちんと対応できる新法を作り支援するのは当然のことです。

来年3月の住宅支援打ち切りで、多くの人たちが影響を受けますが、そのうち二割近い人たちが特に心配しているといいます。新しい場所に住むためには、初期費用で多い場合約30万円はかかりますが、その手当てが心配といいます。布川室長は、「来年3月時点で行くところがないなどということがないよう支援していきたい」と話していました。

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米沢市避難者支援センター「おいで」前
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「おいで」での懇談
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山形県庁での懇談

いわき駅前でいわき市議選結果報告

12日、大激戦のいわき市議選から一夜明け当選した4人の候補者と今期で引退する高橋明子市議、そして宮川、吉田の両県議といわき駅前でいわき市議選の結果報告の街宣を行いました。当選した4人は、決意を述べました。

今回のいわき市議選は、定数37に対して42人が立候補する大激戦。4人の合計得票は前回から減らしたものの、国保税の引き下げや小中学校の学校給食費の無料化の訴えには、多くの方が期待と共感を寄せてくれました。新市議を先頭に公約実現のために頑張ります。

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当選を果たした右から溝口民子さん、渡辺博之さん、坂本康一さん、伊藤浩之さん
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右から宮川県議、高橋市議、新市議の4人と左端が吉田

いわき市議選で4人全員当選、市民のいのち、くらしを守ります

11日、今日投開票のいわき市議選で4人全員の当選を果たし、高橋明子市議の議席を新人の坂本こういちさんに無事引き継ぐことができました。文字どおり投票箱のふたが閉まるまでの奮闘で勝ち取った勝利です。候補者はもちろん読者、党員の皆さん、そして選対スタッフとして頑張ったみなさん。ご苦労様でした。

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中央が坂本こういちさん、その左が高橋明子さん、右が私
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前列右から宮川えみ子県議、伊藤浩之さん、溝口民子さん、坂本康一さん、渡辺博之さん、後援会長の広田次男弁護士、私、菅野宗長地区委員長

いわき市議選最終日、そして打ち上げ式

10日、4日に告示されたいわき市議選も今日で最終日。共産党4人当選のために投票箱が閉まるまで奮闘しましょう。この日は坂本選対で午前、ハンドマイク宣伝を平東部後援会のAさんと7か所、午後は「しんぶん赤旗」宣伝カーで7か所の宣伝。最後まで激励をいただきうれしい。

そして夜の打ち上げ式、高橋明子選対本部長のあいさつと坂本こういちさんの最後の訴え。本当にご苦労様でした。

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ハンドマイク宣伝を行う吉田と後援会の皆さん
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打ち上げ式、高橋本部長と坂本こういちさんが訴えました。

いわき市議選は最終盤、日本共産党候補者を市政に

9日、選挙戦も最終盤。午前は、渡辺選対で北部後援会のOさんと「しんぶん赤旗」宣伝カーの運行。赤井地域~平窪地域7ヵ所で訴えました。「渡辺ひろゆきさんに側溝の件でお世話になった」と声をかけてくれる方がいて、地域での知名度は抜群で渡辺ひろゆきさんを何としても市議会へ。

午後は溝口選対でみぞぐち民子さんと一緒に候補者押し出しの街頭演説。内郷高坂地域を中心に回りました。女性の目線で市政を厳しくチェックするみぞぐちさんを市政に。

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赤旗宣伝カー、ハンドマイク宣伝の弁士で党躍進訴え

8日、朝、坂本こういち候補のお母さんとご近所を訪問しあいさつ。どのお宅からも「頑張ってください」との激励。そして午前中は、小名浜で「しんぶん赤旗」宣伝カーの弁士、鹿島玉川後援会のYさんと10ヵ所で宣伝。外に出て聞いてくれる方など、声をかけていただきました。

午後も同じく「しんぶん赤旗」宣伝カーの運行。5ヵ所で宣伝。その後夕方から平東町付近平東部後援会のAさんとでハンドマイク宣伝を5ヵ所で。

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「しんぶん赤旗」カーから訴える
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ハンドマイクで訴える

いわき市議選は大激戦、4人勝利へ全力

6日、8時からいわき市役所前で坂本こういちさんと街頭から訴え、後援会のみなさんがビラ配布を行いました。その後、午前中は小名浜で、午後は平地域で「しんぶん赤旗」宣伝カーの弁士を行いました。玉川団地では「児童手当の支給を高校まで延長して欲しい」と子育て世代の苦労が訴えられました。下荒川地域では、「地域の要望を取り上げてもらいありがとう」と感謝されました。選挙戦は大激戦、4人の勝利にむけ頑張りましょう。

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坂本こういちさんといわき市役所前での訴え
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「しんぶん赤旗」宣伝カーでの街頭からの訴え

2016年9月定例県議会に関する申し入れ

5日、日本共産党福島県議団は、内堀雅雄知事に対し9月定例県議会に関する申し入れを行いました。東日本大震災・原発事故から5年6ヶ月。憲法を県政に活かすことや原発再稼動許さず福島事故の原因究明、被災者支援などを求めました。

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共産党県議団5人揃って知事への申し入れ
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私は原発問題について申し入れました