1日、岩渕友参院議員、くまがい智衆院5区予定候補とともに、松本楢葉町長を訪問し復興の施策を進める町の様子を伺いました。町に戻った人は1割を超しました。期間を進めるために教育や農業支援や新たな住宅の建設などを進めています。町長との懇談後、ワゴン車で4月再開を目指す楢葉中学校(小学校併設)や初日の出には多くの町民が訪れた天神岬、住宅建設が進む「ふるタウンならは」などを案内してもらい視察させていただきました。その後、いわき市内の仮設住宅に暮らす町民の方にも話を伺いました。
投稿者: eisakuyoshida
北海道・東北六県議会議員研究交流大会
30日、仙台市で北海道・東北六県議会議員研究交流会議に参加しました。全体会に続く分科会には、第3分科会「多様化する教育環境への対応について」に参加しました。福島からの報告は民進・県民連合の橋本徹議員が行い意見交換を行いました。私は、いじめ問題に対応するには、各道県の報告にもあるように、少人数学級で子供との触れ合いを多くすること。そのためにも教員の定数増を行うこと。そして先生方が子どもの「サイン」を見逃さないような専門性を身に着けることや、スクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカーとの連携を強めるなどが必要であることから、各道県の取り組みなどを質問しました。
その後の全体会では、清野智氏(東北観光推進機構会長、東日本旅客鉄道株式会社取締役会長)による、「北海道及び東北六県における広域観光振興の在り方」と題する講演が行われました。外国人旅行客を取り込むために、東北が広域的な観光地として一体に取り組むことが必要ということ。そのために仙台空港をハブ空港として観光ルートの作成もいうもの。
雇用促進住宅懇談会と新春のつどい
29日、渡辺市議、坂本市議と一緒に小名浜神白の雇用促進住宅の入居者の皆さんと懇談会。渡辺市議が昨年12月2日の厚労省や独立行政法人高齢・障害・求職者支援機構との交渉の報告を行いました。
日本共産党勿来・遠野後援会の新春のつどいと小名浜後援会の新春のつどいに参加しました。議員のあいさつとともに地区党を代表してのあいさつも行いました。歌や踊りなど本当に芸達者なみなさんです。今年は浪江町議選勝利と総選挙勝利、そして都議選をはじめ全国の選挙勝利のために共に頑張りましょう。
2月県議会定例会に向けて知事申し入れ
23日、2月県議会定例会に向けて知事への申し入れを行いました。東日本大震災・原発事故から5年10か月、今なお8万人もの方々が避難生活を強いられる中、人間の復興と県民一人一人のくらしと生業の再建、福祉型県政の転換が強く求められます。
日本共産党県議団は、当初予算編成について、県内原発全基廃炉、再生可能エネルギーの推進、除染の推進、完全賠償、くらしと生業の再生、農林水産業・中小企業・観光について、福祉型県づくり、子どもの貧困、教育についてなどを申し入れました。
知事に申し入れを手渡す県議団
常磐方部後援会新春のつどい、いわき北部ブロック大会報告のつどい
22日、日本共産党の常磐方部後援会の新春のつどい。高橋千鶴子衆院議員も参加し歌やゲームなど楽しいつどいでした。私は地区党を代表してあいさつをさせていただき、宮川えみ子県議、溝口民子市議、くまがい智5区予定候補、高橋千鶴子衆院議員があいさつしました。南京玉すだれや歌などで盛り上がりました。
午後は、いわき北部ブロックのつどいにくまがい智さんと参加しました。くまがい智さんは第27回党大会に参加した代議員。党大会の感動を感動を直接聞きました。非正規雇用で働く労働者が声を上げ待遇改善の取り組みを進めるなどの報告がありました。この集いで共産党へ入党してくれる人があり、大変うれしいつどいになりました。
憲法9条署名、小名浜地区労赤旗開き、青年懇談会
21日、いわき駅前で憲法共同センターが行う宣伝と署名行動に参加しました。寒い日でしたが、新婦人いわき支部、平和委員会などから8人が参加し、通行する人たちに署名を訴えました。私もマイクを握り「憲法9条守れ」「南スーダンからの自衛隊の撤退」などを訴えました。
夜は、小名浜地区労赤旗開きに坂本康一いわき市議とともに参加させていただき挨拶をさせていただきました。安倍暴走政治が吹き荒れる下で、福島原発全基廃炉は「オール福島」の声になっていること、安倍政権の基盤は脆く真実を訴え、市民と野党の共闘で少数に追い込むことは可能。力をあ合わせよう。と訴えました。
その後、党と民青同盟の懇談会に参加しました。鍋やたこ焼きを食べながら楽しい時間を過ごしました。
政調会2日目
16日、政調会2日目、商工労働部、生活環境部、危機管理部、農林水産部、教育庁、警察本部の来年度方針を聞きました。県が進めるIGCC(石炭ガス化複合発電)と脱炭素社会の実現は相いれないの、汚染水対策の切り札とされた凍土遮水壁も効果は疑問などなどを指摘。
IGCC(石炭ガス化複合発電)石炭360万tで小名浜港東港拡張、そして温暖化防止にも逆行
13日、政調会で各部局の当初予算編成にあたっての基本的な考え方について説明を受けました。県がイノベーションコースト構想に位置付けるIGCC(石炭ガス化複合発電)は2基で360万tの石炭を使い、そのために小名浜港東港の拡張も必要になるという。温暖化防止にも環境にも逆行することは明らか。石炭をエネルギーにすることはやめるべきです。
みんなで新しい県政をつくる会が副知事申し入れ
12日、みんなで新しい県政をつくる会が「2017年度予算編成にあたっての申し入れ」を行いました。会長(県農民連)、斎藤副会長(県労連)らが畠副知事に「申し入れ」文書を手渡しました。県民のいのちと暮らしを守る立場から安倍政権の暴走政治に対して意見を表明すること、復興は「県民一人一人のくらしと生業の再建にこそある」という立場で施策を行うことなど4項目。
くまがい5区予定候補と団体訪問。全港湾では懇談要望受ける
10日、衆院福島5区予定候補のくまがい智さんと団体訪問を行い、新年のあいさつを行いました。教員組合いわき支部、新日本婦人の会いわき支部、いわき民商、いわきウイング、いわき森林組合、全港湾、浜通り医療生協、JA福島さくらいわき地区本部などアポなし訪問でしたから留守のところも責任者の方が不在のところもありましたが対応していただきました。
全港湾では、宮川えみ子県議と伊藤浩之市議、溝口民子市議、渡辺博之市議、坂本康一市議とともに役員の方と懇談させていただきました。12月県議会で既存ふ頭の施設整備について質問したことも報告しました。また、石炭の飛散防止、津波対策小名浜マリンブリッジの交通問題などが要望として出されました。