30日、仙台市で北海道・東北六県議会議員研究交流会議に参加しました。全体会に続く分科会には、第3分科会「多様化する教育環境への対応について」に参加しました。福島からの報告は民進・県民連合の橋本徹議員が行い意見交換を行いました。私は、いじめ問題に対応するには、各道県の報告にもあるように、少人数学級で子供との触れ合いを多くすること。そのためにも教員の定数増を行うこと。そして先生方が子どもの「サイン」を見逃さないような専門性を身に着けることや、スクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカーとの連携を強めるなどが必要であることから、各道県の取り組みなどを質問しました。
その後の全体会では、清野智氏(東北観光推進機構会長、東日本旅客鉄道株式会社取締役会長)による、「北海道及び東北六県における広域観光振興の在り方」と題する講演が行われました。外国人旅行客を取り込むために、東北が広域的な観光地として一体に取り組むことが必要ということ。そのために仙台空港をハブ空港として観光ルートの作成もいうもの。