19日、県議会は最終日、大橋沙織議員が県議団を代表して、反対討論を行いました。大橋県議は、県の2020年度一般会計予算に以下の5点で反対と述べました。一つは、仮設住宅の無償提供の打ち切りなど、県民切り捨てということです。二つは、被災者、県民置き去りのイノベーション・コースト構想中心の復興になっていることです。三つは、子育て、医療、介護の支援策が不十分ということです。四つは、原発事故対応で県民の願いにこたえていないことです。五つは、安倍政権の国民生活破壊の政治に対峙する姿勢がないことです。
県議会終了後に議長、副議長、知事、副知事、教育長が閉会のあいさつで控室を訪れました。