17日、県は2019年度2月補正予算を発表しました。台風第19号による災害への対応や国の補正予算を活用する事業を始め、緊急に措置すべき経費について計上したとしています。主な内容は、浸水被害防止のための河川の洪水対策、農地や農業用ハウス等の復旧支援、国指定文化財の復旧支援などで本年度予算の累計は、1兆5152億7千9百万円。台風19号災害関連では、昨年の専決、補正で1019億円、今回の補正と2020年度当初予算を合わせると1894億円になります。また、文化財の復旧でいわき市の白水阿弥陀堂の排水ポンプ改修他に約900万円が計上されました。台風19号でポンプが故障していたために庭園が冠水していました。岩渕友参院議員とともに現地も調査していました。