12月補正予算概要発表

17日、12月補正予算の概要説明がありました。一般会計補正予算の総額は、143億4千1百万円、累計は、1兆5869億6千2百万円。新型コロナウイルス対策では、医療従事者への慰労金や手当金の増額分、7万人分を手当てします。感染者受け入れ医療機関への経営支援の補助金は収入減への補填、1病院1万人程度を見込み、10医療機関を想定。また観光事業では、福島空港利活用、宿泊支援対策事業など。

いわき駅前でフードバンクの取り組み「コロナの下で仕事が減り生活が大変」など切実な声

15日、日本民主青年同盟めひかり班が行ったフードバンクの取り組みに参加しました。新型コロナウイルスのもとで解雇・雇止めなどバイトや職を失い生活が困窮する学生、青年を支援しようと食材や生活用品の寄付を募り、無料で配布するもの。22人の方が訪れました。「仕事が減って生活が苦しい」「学校がオンラインで友達ができない」「仕事が減り、収入が減少。子供への仕送りが困難になった」「他県に行った子供が仕事が減り、こちらから仕送りしている」「給付金をもう一度行ってほしい」「菅首相は安倍首相よりひどい」などのアンケートへの書き込みがありました。

特別支援学校の通学を考える会のみなさんがスクールバスの要望

12日、特別支援学校の通学を考える会の皆さんが県議団に要望にみえました。現在支援学校の高等部に子どもを通学させるのにタクシーを利用すると月約12万円余りがかかり、送り迎えをすれば仕事を辞めざるを得ずスクールバスなどの支援をお願いしたいというもの。切実です。高等部でのスクールバス運行も行うべきです。

紅葉を見に下郷町塔のへつりへ

8日、午後から妻と娘3人で下郷町塔のへつりに紅葉を見に行きました。白河から甲子道路を通り、下郷道の駅で休憩を取り、塔のへつりへ。紅葉の時期はちょっとすぎてしまった様子。帰りは会津若松を通り、鶴ヶ城を見学しようとしたら、時間超過で天守閣へは入場できず。会津若松から磐越道で自宅へ。

 

12月県議会定例会前に各部局議案説明の政調会開かれる。

6日、12月県議会定例会を前に、政調会が開かれ、各部局の12月定例会への提出議案関連の説明が行われました。12月議会は、約150億円増の補正予算を組まれます。国際教育研究拠点については、イノベ構想の中核に位置付けられ、産官学の研究施設で焼く600人を想定しています。文科省ではなく復興庁所管の施設として進められます。年内の立地場所提案が市町村の意向も聞き来年以降に提案するといいます。教育庁関係では、2022年度統合予定の開校関連予算を計上しています。福島中央・保原、須賀川・長沼、大沼・坂下、相馬東・新地、湯本・遠野など。一定の理解は得ているといいますが、見直しを求める声は根強くあります。