知事申し入れと県漁連、いわき市漁協訪問

24日、9月県議会に関する申し入れをおこないました。岸田首相が今日からの処理水の海洋放出を決めたことで、漁業者との約束を無視し、スケジュールありきで強行することは許せないと指摘。知事の姿勢が問われており、抗議と撤回を求めました。物価高騰対策では、電気代、ガソリン代の抑制対策など国民生活を守るあらゆる対策を求めました。気候危機問題は、「沸騰化」と言われるもとで、石炭火発の廃止を求めました。コロナ対策は、感染状況が分かりやすい基準に改めることを求め、無料検査の再開を求めました。

午後から、いわき市の県漁連といわき市漁協を訪問しました。国が関係者の理解なしに行わないとの約束を反故にし海洋放出を決めたことで、漁業者の意見や要望を聞くために伺いましたが、会議開催中のたま、改めて訪問対話することにしました。

http://www.jcp-fukushima-pref.jp/seisaku/2023/230824_01.pdf