12月定例県議会の政調会

10日、12月定例県議会に係る政調会が開かれ、12月補正予算編成にあたっての各部局の基本的な説明会(政調会)が行われました。12月の補正予算の総額は約190億円。原油価格・物価高騰等での県民のくらしや事業者への支援、新型コロナ感染症の拡大防止や医療体制の整備などの経費としています。

避難地域復興局では、住宅の明け渡しにお応じない避難指示区域外からの避難者に対して住宅の明け渡しを求める調停、借り上げ住宅の明け渡しまでの賃料総統損害分の支払いを求める調停を予定しています。

原油価格高騰・物価高騰のもと製造業を営む中小企業が行う省資源化・高効率のための設備導入うを支援する効率化促進事業は当初想定の3倍を超える63件があったと明らかにしました。