特定復興再生拠点区域の解除めざし整備すすめる双葉町と懇談

6日、共産党県議団は、帰還困難区域のうち、特定復興再生拠点区域(復興拠点)の解除に向け拠点区域の整備進める双葉町を訪問し懇談しました。町では、全国11か所で住民説明会を開催し、解除について住民の意見を聞いてきました。おおむね了解されたと言います。しかし、インフラ整備、医療、買い物など問題は山積みです。また、避難先での生活が定着し帰還について悩む住民が多いと言います。町では、住宅の整備、診療所、インフラ整備、産業団地の整備を進め復興拠点の避難解除を目指しています。