24日、代表質問。知事に対してワクチン接種の具体的な取り組み、汚染水の海洋放出の閣議決定の撤回を国に求めるよう迫りました。閣議決定後も県内20の自治体で「撤回」などの意見書を可決していること、7割の首長が「異議」を唱えていることなどを示し県民の代表として撤回せよと迫りましたが、国に対して万全の風評対策を求めると、海洋放出前提の対策しか示せませんでした。
また、オリンピックの中止を国に求めること、児童・生徒の試合観戦はやめること、パブリックビューイングの中止などを求めました。新型コロナウイルスの感染拡大のもとで、児童・生徒の観戦は、子どもたちを感染リスクにさらすことになります。県の答弁は、一般観客との動線を分けるなど対策をとるとして、あくまで観戦させるつもりです。県民の命とオリンピックとどちらが大事かと言いたい!