「ゆきとどいた教育を求める全国署名」福島県提出集会と県議会2日目

11日、「ゆきとどいた教育を求める全国署名」の県提出集会があり、17,519筆の署名を県に提出しました。31年を迎えたこの運動は、全国で4億筆を超える壮大な運動に発展しています。提出集会では、教育の無償化などが一定進んでいるが、教育予算全体が増えない中で、非常勤講師が増えるなどひずみが広がっている。高校統廃合については各地で反対が相次いでいる、地域の実情を無視した統廃合は許せない。などの声が上がりました。

12月県議会定例会は2日目、各常任委員、委員長及び副委員長の選任が行われ、続いて知事の議案説明が行われました。各常任委員については全員賛成なので一括専任し委員長、副委員長は、自民、公明の独占であることから、わが党と県民連合は全員に反対の立場をとりました。