神山県議が「人間の復興」置き去りと議案に反対討論

20日、2月定例会は、最終日。神山悦子団長が県議団を代表し議案に対する討論を行い、「人間の復興」置き去りと、2019年度一般会計当初予算に反対しました。消費税増税、憲法9条改憲、原発再稼働を進める安倍政権と一体に、被災者への住宅提供を次々打ち切るなど被災者に寄り添う姿勢がないと批判しました。その一方でイノベーション・コースト構想関連でロボットテストフィールド、石炭ガス化複合発電の推進や石炭荷揚げのための小名浜港東港の整備を進めます。地球温暖化にも逆行します。人間の復興置き去りで大型事業中心の予算です。