6日、日本共産党福島県議団は、「東京電力福島第二原発の廃炉さえ明言せず、東電川村会長や榊原経団連会長などのあいつぐ原発被災県民を愚弄する発言に対し、強く抗議する」を内堀知事に申し入れました。桜井企画調整部長が対応しました。
東電川村会長は1月5日、「この先20年というオーダーでみると使える原発は柏崎刈羽と福島第2原発」と発言し、経団連榊原会長は、「経済的な価格で確保するためには原発が必要」と福島民報社のインタビューに答え発言しました。事故による県民の苦悩も経済的な損失も無視し、県民感情を逆なでする許せないものです。川村会長発言は、私は代表質問で知事に抗議するよう求めましたが、知事は答えませんでした。http://www.jcp-fukushima-pref.jp/seisaku/2018/180306_03.pdf