22日、いわき市総合社会福祉大会がアリオスで開かれました。小泉政権以降続く、社会保障費の自然増抑制により、福祉分野に困難をもたらしています。大会趣旨は、「少子高齢化、核家族化、更には、人口減少が進行する中で、福祉ニーズは多様化・複雑化し、特に「高齢者の孤立やひきこもり」「子供の貧困」等に関する課題が顕在化してきました。」として、「地域住民と行政、福祉関係者が協働。連携することが重要」と訴えています。行政特に国の責任が大きいことは言うまでもありません。また大会は、社会福祉活動の発展に功労のあった10団体105人の方々を顕彰しました。