イスラエルによるガザ地域への軍事攻撃は直ちに停戦を!

11月26日、いわき市平やっちゃば前で宣伝行動を行いました。イスラエル軍は、ガザ北部のジャバリヤ難民キャンプへの連続的な空爆、患者をのせた救急車の車列へのミサイル攻撃など、空と陸と海から大規模攻撃を行い、多数の民間人が犠牲となっています。ガザを封鎖し、電気、水、食料、医薬品の供給を妨げ、多くの民間人を死の淵に追いやっています。この1カ月でガザでは1万人近くが犠牲となり、その4割は子どもと報じられています。多数の民間人の命を奪い、甚大な犠牲を強いているイスラエルによる軍事行動は中止し停戦すべきです。

東和平のためには、国連の一連の決議でも確認されているように、(1)イスラエルの占領地からの撤退、(2)パレスチナ独立国家樹立を含む民族自決権の実現、(3)両者の生存権の相互承認という三つの原則を踏まえたとりくみが必要です。

「イノベ構想、課題続出」と報道!青写真見直しで県民負担増は許されない!

イノベーションコース地構想の取り組みで課題続出と福島民報が報道した。当初予定通りには進んでいないということか。ロボテス利用がドローンに偏っていること、進出企業の撤退があり地元に根付いていないこと、空飛ぶ車の飛行試験のための環境整備など、さらなる施設拡張で県民負担が増えることがあってはならない。

いわき市の新常磐交通がバス15路線の廃止を発表!

いわき市の新常磐交通は、バス15路線の廃止を発表しました。運転手不足と減収が経営を圧迫するとの理由です。廃止対象は中山間地域と市街地を結ぶ路線で、高校生や高齢者への影響が懸念されます。市と県は交通手段の確保に力を尽くすべきです。タクシーを身近な交通手段として利用するためにタクシー代への補助などを検討すべきです。