いわき市医療センター完成記念式典

23日、12月25日開院するいわき市医療センターの完成記念式典に参加しました。浜通り地区の中核病院としての役割を担い、安全で安心な医療を提供し、地域から信頼され、進歩し続ける病院をめざしとしています。老朽化した総合磐城協立病院を建て替えたもので、地上13階、屋上にはヘリポートを設置しています。総病床数は700床一般病床679床、結核病床15床、感染症病床6床ですが、結核担当の医師が不在のため当面は結核病床は使えない病床です。医師確保は喫緊の課題です。(以下の写真は、いわき市医療センターパンフから)

 

団体訪問、いわき市漁業では「漁業法」改定で懇談

22日、団体訪問を行い、いわき市漁協、福島県漁連、いわき市医師会、いわき商工会議所、県教組いわき支部を野口てつろう県書記長、宮川えみ子県議、熊谷智地区委員長の4人で訪問しました。

いわき市漁業では、江川組合長、新妻参事が対応してくれました。政府が進める漁業法の改定は、漁業権を企業に開放しようとする漁業者にとっては死活的な問題にもかかわらず、「まったく知らされていない」など一方的なやり方へ不満を述べていました。また、「漁業者は、本格操業を目指し、地道に試験操業を行っている、そうした努力をくじくもの」と話していました。

県教組いわき支部では、遠藤書記長が対応。教員の長時間労働や教員未配置問題などで懇談しました。その他は責任者不在のため党の政策資料をおいてきました。

しんぶん赤旗に掲載された懇談の記事

いわき市私立幼稚園協会PTA連合会大会

21日、いわき市私立幼稚園協会PTA連合会大会に参加しました。この大会では私立幼稚園が抱える要望を来賓でもある清水いわき市長に提出することが行われました。政府が掲げる幼児教育無償化のもと、今まで以上に幼稚園教諭・保育教諭が不足することから、確保が大きな課題になります。そのために要望書は、保護者負担の軽減、幼稚園教諭・保育教諭確保のための補助、学童保育の充実を要望しています。