3月11日は、東日本大震災、東京電力福島第1原発事故から5年。福島県主催の平成27年度東日本大震災追悼復興祈念式が県文化センターでおこなわれました。2時46分から1分間の黙とうを行い、式が始まりました。遺族代表のことばを述べたのは南相馬市の菅野長八さん。菅野さんは津波で家族全員を亡くされました。言葉の一つ一つに無念さと家族の分まで生きる力強さがあふれていました。一日も早い復興と原発廃炉を願わずにはいられませんでした。

3月11日は、東日本大震災、東京電力福島第1原発事故から5年。福島県主催の平成27年度東日本大震災追悼復興祈念式が県文化センターでおこなわれました。2時46分から1分間の黙とうを行い、式が始まりました。遺族代表のことばを述べたのは南相馬市の菅野長八さん。菅野さんは津波で家族全員を亡くされました。言葉の一つ一つに無念さと家族の分まで生きる力強さがあふれていました。一日も早い復興と原発廃炉を願わずにはいられませんでした。

9日、総務常任委員会で宮川えみ子県議らが県内消防団の充実強化についておこなった質問の県の答弁です。
県内消防団の充実強化を求めたことについて県は、
福島県の消防団員は全国5番目(それでも1954年比では現在6割です)で、いわき市は市部では一番多く約3600人です。国から来る特別交付税は、2014年3月補正予算に約7千5百万増やしてもらった。(いわき市は約1千5百万増やした)との説明もありました。直接現場で活動している消防団員の要望をよく聞いて対応してくれるように求めました。(宮川えみ子県議談)