福島県内の全原発の廃炉を求める会が小泉純一郎元首相を講師に講演会

小泉元首相は、原発ゼロは「政治が決断すればか必ず実現できる」と満場の聴衆に訴えました。

元首相は、原発事故が起きるまでは、専門家の話を信じていた。しかし、自分なりに勉強して分かった。政府や電力会社、専門家が言う『原発は安全で、コストが安くクリーンなエネルギー』これは全部ウソ。

また、かつて、原発を推進してきた1人として、責任を感じている。しかしウソだとわかってはほっかむりしていいのか。論語にも『過ちを改むるにはばかるなかれ』とある。首相経験者として逃げるべきではない。と決意した。と語りました。

日本の最高責任者を経験した人の話として、重い言葉だし拝聴に値すると感じました。政治を志すものは、自分の言葉で国民と日本の未来を語るべきだと感じました。

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最後に集会アピールを参加者全員の拍手で確認しました。

集会アピール2

 

内郷ブロック宣伝と署名行動

水曜日定例の内郷宣伝行動に参加しました。日本共産党内郷ブロックの支部後援会の皆さん12人が参加し2000万人署名を中心に行動しました。白水地域に事前に配っていた署名を対話をしながら回収するとともに、新たに署名をお願いしました。20人と対話し、16筆の署名が集まりました。「戦争法は絶対反対だ」「共産党がやるなら信用できる」など、うれしい対話になったそうです。戦争法に反対しつつも、「今更署名をしても遅い」という人もいたそうですが、「これからが勝負、世論と運動で戦争法はなくせる」と訴えると納得してくれたそうです。

私は、署名行動の周りで3か所の街頭宣伝をしました。

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