2020年1月1日、我が家から見た初日の出です。昨年は、台風19号と豪雨により甚大な被害に見舞われました。「いのちとくらしを守る」というスローガンが文字通り現実味を帯び、大事な言葉になりました。今年は、野党共闘で安倍政権を退陣に追い込み、県政では県民の声が生きる、いのちとくらしを守る政治の実現に力を尽くします。
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災害の年でしたが来年は希望の年に
12月31日、今年もあっという間の大晦日。県議選では県内外、そしていわきの多くのみなさんの奮闘で2期目を勝ち取らせてもらいました。いわきから2議席、全県で5議席、県民音声を届け実現するために全力を尽くします。台風被害も甚大でした。河川改修のために力を尽くします。私の住む内郷高野町も法面の崩れ、田んぼの土手の崩落など、災害対策は待ったなしです。
みんなで新しい県政をつくる会が井出副知事に申し入れ
12月26日、今日は終日県政報告作り。私は教育関係など担当。県内の高校統合に反対や中止を求める運動を地図で示すために作成。午後2時から、「みんなで新しい県政をつくる会」が井出副知事に申し入れを行う。県民の命とくらしを守る立場から、安倍政権に対して意見表明を行うことや抜本的な災害対策を進めることなど、大きく5項目にわたり申し入れる。
12月県議会閉会、宮本しづえ県議が討論
12月25日、県議会は閉会。10時30分から議会運営委員会を開き、本会議最終日の議事運営の確認。本会議では宮本県議が討論を行いました。意見書採決で共産党が出した憲法第9条の改正に反対する意見書と請願について古市議員、高橋議員(ともに立憲民主党)紺野議員(社民党)は共産党とともに賛成。特別委員会の設置、議員派遣などを可決し16日間の議会が閉会しました。
総務委員会、消費税街宣、いわき市が台風19号被害対策で県に申し入れ
12月24日、常任委員会での議案採決。総務委員会は他の委員会が終了してから開催です。共産党が提出している憲法第9条の改正に反対する意見書と請願は、県民連合の古市議員(立憲民主党)が賛成に。また共産党提出の私学に対する運営費補助金の拡充を求める請願は、県民連合の議員(3人)が賛成してくれました。昼休みに福島まちなか広場付近で福島消費税をなくす会の消費税街宣。
午後はいわき市長はじめいわき市幹部が台風19号被害対策で知事と議長に申し入れを行い、いわき選出県議も同行。清水市長は浸水の場合浸水の高さで災害判定するのではなく実態で判定をと申し入れる。また農地の災害は来年の作付けに間に合う復旧を申し入れました。
いわき海星高校同窓会とPTAが県教委に申し入れ
12月23日、いわき海星高校の同窓会とPTAの代表が県教育長にいわき海星高校と小名浜高校の統合に向けた懇談会の継続開催を要望しました。県教委は、懇談会の打ち切りを示していましたが、県教育長は「引き続き話し合いの場を設けたい」と答えました。
常磐後援会で餅つき大会
12月21日、常磐後援会で餅つき大会が行われました。うすと杵で餅をつきあんこ、納豆、おろし、きな粉、お雑煮といろいろな餅が用意されました。日ごろから頑張っているみなさんが、歌や懇談で楽しみました。
大橋さおり議員が初質問
12月18日、一般質問で初当選を果たした大橋さおり議員が質問しました。新人とは思わない堂々とした質問です。大橋さんは台風19号の被害と生活の再建について、避難所の環境改善について知事に質しました。避難所で温かい食事の提供できるように質すと知事はすでに提供しているとの答弁ですが、実態は、カップによる味噌汁で、いまだにパン、おにぎり、弁当が主になっています。避難所の環境の改善は急務です。
神山悦子議員が代表質問
12月16日、代表質問に神山悦子団長がたちました。台風19号で県内で甚大な被害に見舞われたもとで、避難の在り方、被災者支援、河川などの災害、防災対策などをただしました。福島県は、県民の批判に押され、半壊、床上浸水の世帯に県独自の支援金10万円を決めましたが、家電製品1,2品しかならず、引き上げを求めました。
内郷ミニマラソンと水害対策会議
12月15日、内郷商工会女性部主催の徳ひめちゃまミニマラソン大会が天上田公園で行われ、清水市長、真山県議、山守市議などと来賓あいさつ。公園を周回するミニマラソンで幼児から参加でき親子で楽しめます。地域おこしのために商工会女性部のみなさん再奮闘です。司会は、テレビでもおなじみなすびさん。
その後岩渕友参院議員と好間の後援会員を訪問し、県議選のお礼と懇談。「岩渕さんは直接会うのは初めて」と大歓迎を受けました。午後は、夏井川水系水害対策会議を東町事務所で開き、組織を作り河川改修の運動を進めることを確認し、三川(夏井川、好間川、新川)水系水害対策促進を求める連絡会(準備会)を結成。夜は、夏井後援会の望年会。