夏井川・好間川・新川水害対策促進連絡会が県に申し入れ

9日、夏井川・好間川・新川水害対策促進連絡会(代表佐々島忠男)は昨年の台風19号で被災した夏井川、好間川、新川の本格改修を求め県に申し入れました。この中で、護岸のかさ上げ、市街地の両面ブロック張り、河道掘削、用地買収の促進、予算確保や避難指示の徹底などを求めています。県の河川計画課、河川整備課などが対応し質疑応答を行いました。私と宮川えみ子県議、古市三久県議が同席しました。

 

6月県議会最終日、神山県議が討論

8日、6月県議会は最終日、神山悦子議員が討論を行いました。継続議案になっている「トリチウム水の処分方法について慎重な判断を求める意見書」について、世論調査で6割が汚染水の海洋放出に反対していること、国連人権委員会からも新型コロナの感染拡大が一段落するまで控えるよう求められていること、県内20の市町村が慎重、反対の意見書を可決していること、トリチウム以外の核種が含まれており、タンクの7割に基準値を超えるものがあること。などからタンク保管を継続し海洋放出はすべきでないと訴えました。

 

 

 

Jビレッジの原状回復という名の除染、徹底解明は県の責任

8日、芸人でありジャーナリストであるおしどりマコさんと馬奈木弁護士のJビレッジの「除染」にかかわる疑惑について話を聞きました。疑惑は、①Jビレッジの除染について福島県に情報公開を求めたことが東電に知れたのは個人情報公開条例違反になるとのこと。県は情報を東電に流したのか。②東電が行った原状回復工事は除染であり、労働者に必要な安全対策を行わなかったのは電離放射線障害防止規則にも違反するもの。③除染土壌の再生利用など認められるものではない。など解明すべき問題は多数。県の関与はどうなのかなど責任が問われる。まして除染殿再利用は県内で大問題になっていることであり、解明する責任もある。

汚染水の海洋放出に反対する意見書は、私以外の議員の賛成で継続!

7日、採決委員会。総務委員会では、原発汚染水の起用放出反対の意見書を私以外の自民、県民連合の議員が賛成し「継続審査」としました。この意見書は、2つの市民団体の請願を受け共産党が提出しました。政府は、今年の夏にも決定しようとする中で、県内では20もの市町村が、反対、慎重の意見書を可決しています。(記事は朝日新聞)

内郷・好間地域でふなやま由美比例ブロック予定候補と宣伝行動

5日、内郷・好間地域の宣伝行動を行いました。この日は仙台から東北比例ブロック予定候補者のふなやま由美さんと一緒に高坂マルト前で支部・後援会の人たちと一緒に、大規模な選挙買収事件、原発汚染水の海洋放出など、新型コロナ禍のごり押し強行は許せないなどと訴えました。

大橋さおり議員が一般質問、学生支援を県に迫る

7月30日、大橋さおり県議が一般質問。コロナ禍、アルバイト収入が激減し、大学生を直撃しています。2割もの学生が大学に通い続けることができないと考えています。県内学生の多くは県内に就職する福島県にとっては有望な人材です。大橋議員は県が積極的に学生支援を行うよう求めました。

一般質問する大橋議員
傍聴者のみなさんと

いわき駅前宣伝行動、憲法9条守れ

20日、いわき駅前行動、いわき憲法共同センターと日本共産党いわき北部後援会によるいわき駅前宣伝行動「憲法アクション」に参加しました。全員で21人が参加し、37筆の署名が集まりました。チラシを受け取り署名してくれた人は、「頑張って、いつも応援してます」「憲法改悪はとんでもない」など激励してくれました。

参加者が次々マイクを握り、「コロナ禍のもとで憲法9条改悪、悪法推進は許せない」などと訴え、スタンディングで憲法9条改悪反対をアピールしました。