27日、共産党の全県議員会議。福島県の地方議員は現在、62人。会議冒頭、先の選挙戦で大奮闘し、当選した湯川村の片桐英子さん、トップ当選した浪江町の馬場いさおさん、そして当選はしなかったものの大奮闘した郡山市議補選の斉藤のぼるさんが挨拶しました。会議は、午前は県委員長が報告し、震災原発事故から6年、安倍政権の「福島県民切り捨て」政治を転換するには、たたかってこそ局面が開かれること。「福島特別措置法」の一部改正は県民切り捨ての具体化施あり反対の立場を明確にすると報告。そして党勢拡大、読者拡大を訴えました。午後からは、宮本しづえ県議を講師に2018年度から始まる国保広域化についての学習会。社会保障制度として国が責任を持つこと、政府の社会保障費の自然増削減を許さず、安心できる制度にすることが求められます。