26日、渡辺博之市議、好間在住の吉田浩さん、私と㈱エイブル社長佐藤順英氏らとの懇談会を行いました。好間工業団地にエイブルが建設を予定している火力発電所問題です。佐藤社長からは、原発関係の仕事をしていたが、3・11の原発事故では、原発は安全だと考えていたが考えが変わった。福島県が進める再生化のエネルギーの普及に共感を覚える。好間に計画する発電所は、石炭ではなくバイオマスの火力発電所にしたい。との説明がありました。私は、火力発電所の考え方として、石炭火発は、最新式であっても二酸化炭素の問題で、温暖化対策にも逆行する。内陸型の発電所は、排煙や燃料の輸送で地域や住民に影響を与え問題が大きい。と話しました。
安保法制違憲訴訟は福島地裁いわき支部で呑川泰司さんの意見陳述が行われました。呑川さんは自身の戦争体験を悔やみ、国家がおこす戦争の責任は国にあり、二度と起こしてはならないと訴えました。