「しんぶん赤旗」読者拡大と、つどいでは「足の確保」が心配

20日、小名浜の職場支部長と読者拡大行動。職場やボランティア活動で信頼のある人で訪問し対話すると2人の方が快く購読してくれました。

午後からは、洋光台にある江名支部長宅で「つどい」。坂本市議が市政報告、私が県政報告をして懇談しました。免許返納後の足の確保はどこでも深刻。「80歳を過ぎるが車は手放せない」と。「子どもの学校への送り迎えが大変」という人も。また安倍政権への怒りは参加者全員からだされました。

県政・市政報告会と「つどい」参加

19日、県政・市政報告会が行われました。県政報告は、私と宮川えみ子県議が行い、市政報告は、溝口民子市議と坂本康一市議が参加しましたが、溝口民子市議が行いました。私は、県教育委員会が進める、学力向上のための学力テストの導入や企業に役立つ人材育成の教育は、人格の完成を目的にする教育本来の目的から逸脱する恐れがあること。教員の多忙化解消のためにも教員増や保護者の教育費負担の軽減が必要なことを訴えました。

この後、赤井で開かれたつどいに参加しました。渡辺博之市議の地元での「つどい」で多くの方が集まっていました。側溝整備、免許書返納後の足の確保などの要望が出されました。

訪問対話と内郷地区保健委員会定期総会

18日、郷ヶ丘地域を支部のTさんと読者拡大で訪問。選挙や署名活動などで結びついた方へ訪問し懇談する中で「しんぶん赤旗」日曜版読者が増えました。共通の友人がいたり、昔は私の地元に住んでいたりと話がはずみました。

夕方からは、内郷地区保健委員会定期総会および懇談会に参加しあいさつをさせていただきました。地域の環境美化や健康推進のために活躍するみなさんに敬意を称しました。総会では、保健委員を解嘱される方への感謝状、新しい方への委嘱状交付が行われました。

感謝状および委嘱状の交付

共産党内郷ブロック行動、議会報告会チラシ配布と「しんぶん赤旗」購読訴え

16日、日本共産党内郷ブロック行動。19日に内郷公民館で行われる、県政・市政議会報告会の案合チラシの配布と「しんぶん赤旗」購読の訴えを行いました。暑い日になりましたが、新入党者の奮闘もあり650枚のチラシを配布しました。また案内チラシを持ち9軒訪問懇談して参加を呼びかける中で、2人の方が購読を約束してくれました。昼は、炊き出しのおいしいカレーを食べました。

被災から8年、共産党県議団は、双葉4町村を訪問し現状・課題について懇談しました

15日、日本共産党県議団は川内村、富岡町、楢葉町、広野町を訪問し、首長または町幹部の方と懇談し、被災から8年、復興の状況や課題などをお聞きしました。

川内村では遠藤雄幸村長、猪狩貢副村長らが対応してくれました。子育て世代の帰村を促すためにも教育環境の整備・充実や林業の再生についての要望を受け懇談しました。子どもの帰村率は約5割で給食費の無料や教育環境の整備を行い若い世代の帰村を促すとしています。

川内村遠藤村長との懇談

富岡まちでは宮本皓一町長、滝沢、高橋両副町長らが対応してくれました。町では、医療体制の充実、商業施設の再開、すぐに帰還できない町民への支援などを進め町民ひとりひとりに寄り添った復興を目指しています。

富岡町宮本町長との懇談

楢葉町では、大和田賢司副町長らが対応してくれました。楢葉町はJヴィレッジ再開を復興のシンボルと位置づけ専任職員の配置への支援などの要望を受けました。教育や農業の再生に力を入れ、特にサツマイモ、玉ねぎ栽培などで農業の再生を目指しています。

楢葉町役場で記念写真

広野町では、遠藤智町長ら町幹部が対応してくれました。遠藤町長からは医療、産業、農業、廃炉事業などについて現状と要望が出され懇談しました。どこでも共通した要望は、復興・創生期間終了後の予算確保と支援体制の維持と感じました。復興・創生期間が終わったからと言って復興の官僚ではなく、それからが正念場です。支援の継続が必要です。

広野町役場で畑中ひろ子前広野町議も参加

白水小学校、児童3人の大運動会

13日、いわき市立白水小学校の運動会。在校生が3人という小さな小学校で、地域の方々が参加する白水小学校・白水地区大運動会です。3人とはいえ子どもたちは元気いっぱい、そして地域の方々も元気で大盛り上がりの運動会です。

運動会開会式

午後は、いわきウイング建設組合の第52回定期大会の懇親会。鈴木組合長や佐藤副組合長が勇退し、新しい執行部に代わりました。今後とも変わらぬ親交をお願いしたいと思います。

内郷地区行政嘱託員(行政区長)連絡協議会総会および懇親会

11日、内郷地区行政嘱託員(行政区長)連絡協議会総会および懇親会に参加しました。あいさつの時間をいただき、行政と市民のパイプ役となり安心、安全の確保に日夜奮闘するみなさんに敬意と感謝を申し上げました。そして、憲法9条と25条を活動のよりどころにすることと、憲法の立場で行政運営をさせることが大事とあいさつしました。

あいさつする武者鐵重連絡協議会会長

福大佐藤義久先生の講義で再エネ学習

10日、福島大学で再生エネルギーの研究をしている佐藤義久特任教授から再生エネルギーについて話を聞き学習しました。先生は、海にかもまれた日本では洋上風力発電が最適だし、小水力発電の可能性も十分あるとの話でした。自然エネルギー・再生可能エネルギーは地域循環型、住民参加型が最もふさわしいと感じました。

磐城森林管理署といわき市に風車問題で申し入れ

8日、「遠野町の環境を考える友の会」の磐城森林管理署といわき市長への風車問題の申し入れに同行しました。申し入れは、「(仮称)三大明神風力発電事業」及び「(仮称)遠野風力発電事業」について、関東森林管理局磐城森林管理署、保安林の解除は土砂災害の危険を増し水環境に重大な影響を及ぼす可能性が高いので解除をしない事、いわき市長には、住民の生活を守る立場から反対の立場を表明し、国県に、も伝えてほしいと要望しました。森林管理署では佐藤次長が、いわき市では生活環境部長が対応してくれました。

磐城森林管理署で申し入れを手渡す「会」の東山事務局長