阿部裕美子議員、一般質問

11日、県議会は一般質問開始。阿部裕美子議員は、この日3番目の登壇。阿部議員は、高い国保税を引き下げるため、国庫負担を増やして、協会けんぽ並みに引き下げることが必要で、そのために全国知事会も要求している1兆円程度の国庫支出を求め、知事の考えを聞きました。知事は、財政支援を全国知事会を通じて強く要望している。と答えるにとどまりました。日本共産党は、11月、「高すぎる国民健康保険税の引き下げ、住民と医療保険制度を守ります」との提言を発表しています。https://www.jcp.or.jp/web_policy/2018/11/post-792.html

質問する阿部議員
傍聴者の皆さんと

県教組懇談、神山県議代表質問、議員勉強会

7日、県教組との懇談、議会は代表質問2日目、議員勉強会など。          昨日の自民、県民連合に続き、この日は日本共産党の神山悦子議員。神山県議は、知事選挙で内堀知事が安倍政権を「評価する」としたことに対して、憲法9条改定、消費税10%への増税、出入国管理法や水道法、漁業法など悪法推進の安倍政権に対する認識を尋ねました。知事は国会において丁寧に議論す進めるべきと述べるにとどまりましたが、県民の目線での安倍政権の暴走政治ストップとの姿勢が求められます。

質問する神山県議
代表質問傍聴者のみなさんと

県教組との懇談は、日本共産党福島県委員会町田健委員長、野口てつろう書記長、藤倉、神山亮常任委員、そして私も同行しました。日本共産党が発表した「教職員を増やし、異常な長時間労働の是正を-学校をよりよい教育の場に」のパンフ手渡し藤倉常任が説明したあと懇談。対応した角田委員長や山家福委員長は、「考えは同じです」と答え、教員が事務処理や教材研究の時間もとれず、時間外でやらざる負えない実態などが出されました。今こそ教員の定数増が必要です。

議員勉強会は、厚生労働省福島労働局長森戸和美氏の「県内の雇用・労働市場の動向及び働き方改革について」との講演を聞きました。

 

小名浜地区労が65回定期大会

5日、小名浜地区労働組合協議会の第65回定期大会に来賓として坂本康一市会議員と参加しました。私が共産党地区委員会を代表してあいさつをさせてもらいました。憲法9条改悪、消費税率10%増税にとどまらす漁業法改悪、出入国管理法改悪、水道法改悪など国民無視の暴走は、どれも国民の支持を得られず破綻に直面すると訴えました。そして、来年7月の参院選挙では、野党共闘をつくり参院で自民、公明を少数に追い込むために力を尽くすと訴えました。

12月県議会開会、阿部議員15年表彰、教育署名提出

4日、12月県議会定例会開会。今日から19日までの16日間で12月県議会が始まりました。冒頭、全国県議会議長会の15年永年功労者表彰で阿部裕美子議員が表彰されました。

議長から15年表彰を受け取る阿部裕美子議員

12月議会に対する議案の提案説明で知事は、二期目就任のあいさつで、「選挙期間中多くの県民とふれあい、県政に対する様々な思いを伺った。こうした叱咤激励が貴重な財産になる」と述べました。県民の声を生かした県政を進めてもらいたいものです。また原発事故からの復興について、避難指示を解除された地域においても日々新たな課題に直面している。この取り組みが最優先の課題。また「複雑化している避難者への支援は、国や避難元自治体と連携し、一日も早く生活再建ができるよう、しっかりと取り組む」としています。被害が継続する限り支援を継続することを求めたい。第二原発の廃炉は、廃炉を正式決定するよう、引き続き求めるとしています。

議案説明を行う内堀知事

本会議開催前、「ゆきとどいた教育を求める全国署名」福島実行委員会が、16,533筆の教育署名を議長に提出しました。各会派要請で参加者からは、学校の多忙化は、教職員や子どもたちに悪影響しかもたらさないと訴えました。また就学支援金の充実や教員の定数増を訴えていました。

教育署名提出の共産党への要請
議長に署名を手渡す「会」代表

四倉支部行動と内郷高野町の太陽光パネル法面崩落ヵ所

2日、四倉支部行動。読者のHさんに案内してもらい、現読者や元読者の方など訪問対話。この地域は八茎鉱山があり、砕石を積んだトラックの通りが多いこと、最近は除染の土砂を運搬するトラックの通行が多いとのこと。

午後は、内郷高野町の太陽光パネル設置で法面が崩れ、道路をふさいだ場所を視察。一時通行止めになった道路は開通したものの、通学路であるために今でも子どもを通学させるには不安があるとのことです。本格的な法面復旧をしてほしいというのが、地域の人たちの要望です。事業者は、市とも協議し復旧に着手するとしています。そのために太陽光パネルを撤去しましたが、工事はいつ行うかは未定。

 

パネルは撤去したもののいまだそのままの法面崩落個所

野口てつろう参院福島選挙区予定候補と行動

30日、郷ケ丘支部のTさんと野口てつろう参院福島選挙区予定候補とともに、しんぶん赤旗購読の訴えで訪問対話しました。訪問する先々で、憲法改悪反対、消費税増税反対を訴えられました。                          午後は、好間支部Kさんと行動。支部がおこなったアンケートのお礼などで訪問。憲法破壊、消費税増税、防衛費増強進める安倍政権に怒りを表す人など多数。

故桐谷さんの告別式で弔辞

28日、桐谷和雄さんの告別式に参加し弔辞を読ませていただきました。享年83歳。桐谷和雄さんは、私が総選挙に立候補のために街宣を始めた20年前からお世話になっています。小名浜各地を案内していただき、様々なアドバイスもいただきました。近年は、県議になり会う機会がめっきり少なくなっていましたが、病気と闘うお姿には、元気もいただきました。安らかにお休みください。合掌

街宣と地域支部との訪問活動

26日、朝宣伝、いつもの内町跨線橋、大正橋手前。宮・高野支部の人たちと一緒に地域や通勤、通学する人たちに訴えました。27日にも入管法の衆議院での強行採決という事態で、安倍政権の暴挙を許さない。と訴えました。

その後草野支部のみなさんと、地域の読者、元読者の方などを訪問して対話をし、日曜版も増えました。午後は、平東部支部長と3か所で街宣をしながら、訪問対話を行いました。。

シャンソン・カンツォーネのシャンソン・ド・リベルテコンサート

25日、いわき市平のグランパークホテルの「THE QUEEN」で第21回シャンソン・ド・リベルテコンサートがありシャンソンやカンツォーネの歌声を堪能しました。このコンサートは山田恵子さんのシャンソン教室の発表会ですが、私の知人が3人も出ています。多彩な才能を発揮する知人たちに敬意を表し聞き入りました。シャンソンは、一曲一曲が物語になっているそうです。歌詞も長く、覚えるのも苦労があるとのこと。歌詞は反戦や権力への抵抗、自由、悲しい男女の別れなど様々。

 

激戦の茨城県議選、水戸市・城里選挙区江尻かなさん応援

24日、11月30日告示、12月9日投票の茨城県議選で水戸選挙区の江尻かな予定候補の応援に行きました。来年の統一地方選と参院選の前にたたかわれる地方選挙です。そのため各党とも前哨戦と位置づけ激しい選挙戦がたたかわれています。茨城県の党県議の議席は3議席。水戸市・城里町選挙区は現職の江尻かな候補。前回大内久美子さんの議席を引き継いで今回2期目に挑戦します。

この日は、午前はビラを配る地域でハンドマイク宣伝を4か所で行いました。午後は、田中まさき水戸市議とともに宣伝カーで6か所の街宣を行いました。

茨城県は、全国9位の財政力なのに医療・福祉は最低クラス、大型開発中心の県政であり県民の願いを県政にどけ実現する江尻かなさんの役割は非常に大きい。

田中まさき水戸市議と街宣