いわき海星高校同窓会とPTAが県教委に申し入れ

12月23日、いわき海星高校の同窓会とPTAの代表が県教育長にいわき海星高校と小名浜高校の統合に向けた懇談会の継続開催を要望しました。県教委は、懇談会の打ち切りを示していましたが、県教育長は「引き続き話し合いの場を設けたい」と答えました。

常磐後援会で餅つき大会

12月21日、常磐後援会で餅つき大会が行われました。うすと杵で餅をつきあんこ、納豆、おろし、きな粉、お雑煮といろいろな餅が用意されました。日ごろから頑張っているみなさんが、歌や懇談で楽しみました。

 

 

大橋さおり議員が初質問

12月18日、一般質問で初当選を果たした大橋さおり議員が質問しました。新人とは思わない堂々とした質問です。大橋さんは台風19号の被害と生活の再建について、避難所の環境改善について知事に質しました。避難所で温かい食事の提供できるように質すと知事はすでに提供しているとの答弁ですが、実態は、カップによる味噌汁で、いまだにパン、おにぎり、弁当が主になっています。避難所の環境の改善は急務です。

神山悦子議員が代表質問

12月16日、代表質問に神山悦子団長がたちました。台風19号で県内で甚大な被害に見舞われたもとで、避難の在り方、被災者支援、河川などの災害、防災対策などをただしました。福島県は、県民の批判に押され、半壊、床上浸水の世帯に県独自の支援金10万円を決めましたが、家電製品1,2品しかならず、引き上げを求めました。

内郷ミニマラソンと水害対策会議

12月15日、内郷商工会女性部主催の徳ひめちゃまミニマラソン大会が天上田公園で行われ、清水市長、真山県議、山守市議などと来賓あいさつ。公園を周回するミニマラソンで幼児から参加でき親子で楽しめます。地域おこしのために商工会女性部のみなさん再奮闘です。司会は、テレビでもおなじみなすびさん。

その後岩渕友参院議員と好間の後援会員を訪問し、県議選のお礼と懇談。「岩渕さんは直接会うのは初めて」と大歓迎を受けました。午後は、夏井川水系水害対策会議を東町事務所で開き、組織を作り河川改修の運動を進めることを確認し、三川(夏井川、好間川、新川)水系水害対策促進を求める連絡会(準備会)を結成。夜は、夏井後援会の望年会。

岩渕参院議員といわき駅前で街頭宣伝といわき市への義援金とどけ

12日、岩渕友参院議員と熊谷智衆院5区予定候補とともにいわき駅前で街頭宣伝。私は、イノベーションコースト構想より防災対策、河川の改修が基金の課題と訴えました。岩渕友参院議員は、桜を見る会の安倍首相のウソと隠ぺいを批判、野党共闘で安倍首相を退陣に追い込もうと訴えました。

続いて、台風19号と号災害で被害の大きいいわき市役所を訪れ全国から寄せられた義援金を清水敏男いわき市長に手渡しました。床上浸水になれば浸水の高さなど関係なく全壊や大規模半壊になる判定基準に改めるべきです。被災者に寄り添う行政が必要と懇談も弾みました。

「ゆきとどいた教育を求める全国署名」福島県提出集会と県議会2日目

11日、「ゆきとどいた教育を求める全国署名」の県提出集会があり、17,519筆の署名を県に提出しました。31年を迎えたこの運動は、全国で4億筆を超える壮大な運動に発展しています。提出集会では、教育の無償化などが一定進んでいるが、教育予算全体が増えない中で、非常勤講師が増えるなどひずみが広がっている。高校統廃合については各地で反対が相次いでいる、地域の実情を無視した統廃合は許せない。などの声が上がりました。

12月県議会定例会は2日目、各常任委員、委員長及び副委員長の選任が行われ、続いて知事の議案説明が行われました。各常任委員については全員賛成なので一括専任し委員長、副委員長は、自民、公明の独占であることから、わが党と県民連合は全員に反対の立場をとりました。

12月県議会定例会が開会、自民が正副議長独占

10日、12月県議会定例会が開かれ、25日までの16日間の会期を決定しました。議席の指定が行われ、私は26番。議長選では、議長が自民の太田光秋氏、副議長が自民の長尾トモ子氏に決まりました。しかしこれは、第1会派から議長、第2会派から副議長という慣例を破っての自民党独占です。共産党は、抗議の意味も込めて議長には神山悦子団長に投票しました。副議長には第2会派の県民連合の宗方保議員に投票しました。

遠野町の環境を守る友の会と住民有志が磐城森林管理署に三大明神風力発電事業に関し申し入れ

12月6日、遠野町の環境を守る友の会と下根本地区住民有志一同は、磐城森林管理署に(仮称)三大明神風力発電事業に関して、第26回関東森林管理局国有林野管理審議会(10月10日)の2号議案に対して、事実と異なる部分があることに加え、地域の状況・住民の懸念が全く反映されていない審議であったため、再審議を強く求める要望書を提出しました。これは、三大明神風力発電事業の建設で国有林を事業者に貸していいかどうか関東森林局が審議会に審議を求めたことに対してのものです。友の会は、①区長会の同意書が事実と異なる②自然水の沢水を使っていることに何ら配慮していない(公共水道がない)③8割を超える住民が建設中止を求めているのに一部の住民としている④土砂災害危険区域である⑤いわき市も福島県も住民合意が必要としている。として再審査を強く求めています。