恒例の新春街宣、総選挙勝利の年に!

2日、恒例のいわき市内を一周する新春街宣を行いました。いわき駅前から内郷高坂マルト前、常磐下湯長谷ツルハ前、植田事務所での昼食をはさんで中岡マルト前、小名浜イオンモール前で訴えました。今年は総選挙の年、野党共闘、比例代表、選挙区で頑張ります。

遠野町住民が三大明神風力発電事業の中止求めいわき市に要望書提出

23日、遠野町の環境を考える友の会は、いわき市に三大明神風力発電事業の中止を求める要望書を提出し、担当部局と懇談しました。会では、土石流災害の危険が増すことや生活用水の汚濁や渇水を引き起こす可能性があると指摘し、中止を求めています。また、いわき市が事業地域の保安林解除を認めないよう求めています。しかし、いわき市は保安林解除について、事業の整合性、安全性、地元合意を判断して、同意したといいます。会は、安全性は国、県が示したものでありいわき市独自の判断がないこと、地元同意は、区長の同意であり住民の8割は反対であることなどを訴え、いわき市として事業中止を求めました。

新型コロナ対策、核兵器禁止条約署名・批准求め、党後援会が宣伝行動

19日、いわき北部日本共産党後援会が、いわき駅前でPCR検査の抜本的拡充と核兵器禁止条約への署名・批准を求める署名と宣伝行動を行いました。PCR検査の署名はいわき市に対し、医療、福祉、教育等の施設を対象に無症状感染確かめる検査の拡充と検査費用の国負担を求めています。核兵器禁止条約の署名は、政府に対して被爆国日本こそが核兵器廃絶の先頭に立ち、直ちに条約への署名・批准を求めています。風が吹く寒い日でしたが、参加者は、市民に署名をお願いしました。

12月県議会定例会最終日、神山悦子県議が反対討論

17日、12月県議会定例会最終日。冒頭、副議長就任祝いのボールペンを郡山市議に配って公職選挙法違反の疑いがあり辞任した長尾トモ子議員に代わる副議長選挙が行われました。日本共産党県議団は、副議長は第2会派、そして野党共闘を重視する立場から、県民連合の宗方保議員に票を投じました。結果は、自民党・公明党の推す青木稔議員が副議長に選出されました。

この日は、神山悦子団長が、12月議会の議案、2019年度決算に対する討論を行いました。森林環境税については、森林整備は国の責任で行うべきであり原発事故等被災が続く県民に新たね負担を押し付けるべきではないとして反対しました。福島医療機器開発支援センターなどイノベ関連の箱もの建設や維持管理費など県民に負担を押し付けるべきではないとし関連議案に反対。決算では、原発事故の対応、復興の在り方など被災県民置き去りの大企業呼び込み、開発中心の県の姿勢に決算を不認定としました。

福島赤十字病院におけるコロナ感染者発生を受けての緊急申し入れ

16日、日本共産党県議団は、福島赤十字病院におけるコロナ感染患者発生を受けて緊急の申し入れを行いました。福島赤十字病院で4人の感染者が発生したことで、基幹病院で感染が広がれば医療逼迫が起きかねず、緊急な手立てが必要として、3点申し入れました。同病院での全職員、患者にPCR検査を実施すること。検査体制を抜本的に拡充するために県として福島市への支援すること。感染者、農耕接触者を追跡するトレーサーの増員するための支援を行うことなど。