県民の教育を考えるつどい「福島県の教育を考える」に参加

10日、二本松で行われた、第10回県民の教育を考えるつどい・教育シンポジウム「福島県の教育を考える」に参加しました。

基調報告を行ったふくしま民研センターの小川憲二氏は、福島の教育を考えるうえでのいくつかの視点、①原発事故に正面から向き合うこと②子どもに寄り添う教育の実践③格差・貧困の拡大④民主教育をどのように切り開くのか。、などを挙げ日本国憲法をよく読み、語り思想信条の違いを超えて教職員の中に広げていくことが重要と訴えました。次に3人のパネラーから報告がありました。

私は、県議会の様子などを発言し、貧困の広がりの下で学校給食費の無料化に共感の声が広がっていること、また子どもの心のケア、学力向上、教員の多忙化解消のためにも教員の増員が必要なことを発言しました。

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