16日、埼玉県久喜市の「原発をなくす久喜地域連絡会」の依頼で原発事故後の福島の現状について話をさせていただきました。場所は埼玉県久喜市中央公民館。常磐線、宇都宮線と乗り継いで約3時間30分、公民館で出迎えてくれた代表の千貝憲二さんは秋田県出身という方。
私は福島原発の現状、被災住民の現状、事故や政府や東電による賠償、復興の状況などについて話をさせてもらいました。こうした福島の状況を発信できる機会をいただき本当に嬉しく思いまいした。
私の話に先立ち、楢葉町の早川篤雄さんが自宅の宝鏡寺で被災地ツアー参加者の方々を前にして公演したDVDを視聴しました。40年間の原発反対運動と事故による賠償、原発廃炉を求める運動についての話は、引き込まれました。
早川徳雄さんのDVD視聴
久喜駅のホームで記念写真