避難地域復興・創生対策特別委員会

4日、避難地域復興・創生対策特別委員会が開かれました。この日は、環境回復対策について、廃炉・汚染水対策についてについて生活環境部長と危機管理部長の説明を受け審議しました。私はこの中で、学校等からの除去土壌等の搬出の見通しについてただしました。現在県内の学校施設に保管されている汚染土壌は約30万㎥におよびます。子どもたちが元気はつらつ勉強、スポーツを行うためには早急な搬出が求められます。今回の搬出は、大熊町の中間貯蔵施設建設予定地にある「公園ふれあいパークおおくま」駐車場に運ばれました。環境省は、約0.8ヘクタールの駐車場に1万㎥を仮置きする予定としています。すべての汚染土が一刻も早く搬出されるように求めていきます。