24日、県は、2021年12月補正予算の概要を発表しました。補正予算総額は、283億8千百万円で本予算の累計額は、1兆3912億7千8百万円。主なものは、新型コロナウイルス感染症対策では、第6波を想定し、入院病床を113床追加し750床に。宿泊療養施設でホテル97室追加で600室にし入院受け入れと宿泊療養施設の確保。自宅療養者の健康観察業務に対する予算と健康上の理由でワクチンを接種できない人が検査を無料で受けられるブースを、県内のドラッグストアなど約150ヵ所に設けるます。飲食店支援では、プレミアム付き電子食事券の追加販売13万セット分、県産日本酒の消費拡大のためのクーポン券、米価下落対策として来年度産の水稲種子を購入した農家への支援として3億4704万円を計上しています。