雇用促進住宅、街頭宣伝、相談活動

いわき市小名浜の雇用促進住宅で渡辺博之いわき市議と一緒に要望を聞きました。雇用促進住宅は、厚労省が平成33年度までに廃止する方針を取っており、磐城雇用促進住宅では、管理会社が来年3月までの退居するように住民に求めています。その後取り壊しの予定だといいます。高齢者が多く、次の住居が決まらない人もいて、来年3月の延長を望む方が多くおられ、せめて次の住宅が見つかるまで柔軟に対応してほしいとのこと。

また、すでに退去した人の中には、襖や畳、壁の汚れなどの補修修繕に30万円もの補修費用を支払わせられたともいいます。取り壊し予定なのにこれはひどいと言う声も出ています。そして立ち退きを要求する以上、立ち退き料を住民に支払うのが筋ではないかとの声もありました。

住民の皆さんの声をよく聞き、問題が解決できるよう力を尽くしたいと思います。

渡辺市議と帰りに小名浜スーパー前で街頭宣伝。その後一人で2か所での街頭宣伝を行いました。車からの手振りの激励多数。夕方は共産党の常磐事務所で相談活動。