福島浮体式洋上風力発電視察

6日、共産党国会議員団の福島浮体式洋上風力発電の現地視察に参加しました。参加したのは、笠井亮衆院議員、山添拓参院議員、岩渕友参院議員など。台風21号の影響で波があれ、洋上風力へ向かう高速船(JCATONE)は大揺れ。洋上の風車への乗り移りはできませんでした。しかし風車をまじかで見ることができました。陸上の風力と違い人への影響や環境への影響も小さいことは確か。

接岸している高速船で就航。双胴船で安定性があり揺れが少ない。しかし台風通過後、揺れました。
船から沖合の風力システムを望む
浮体式洋上変電所(ふくしま絆)2013年11月運転開始
アドバンストスパー浮体風車(ふくしま浜風)2017年2月運転開始
コンパクトセミサブ浮体風車(ふくしま未来)2013年11月運転開始

この他Ⅴ字型セミサブ浮体風車(ふくしま新風)があります。写真の2基と合わせ3基の風車による本格的な実証研究が行われています。

左から笠井衆院議員、岩渕参院議員、吉田、山添参院議員