総務委員会、復興状況、ドローン、私立小学校、廃炉研究など県内調査

22日から24日までの3日間、議会総務委員会の県内調査を行いました。
22日は、県北地方振興局で業務状況、復興、再生状況の調査。次に郡山市役所で公共施設における受動喫煙防止対策。郡山市は、市役所をはじめとして市の公共施設すべてを昨年12月1日より禁煙としました。市民の受け止めもよく、喫煙職員に対して、卒煙についての講習やきめ細かい相談対応を行っているといいます。次に福島ドローンスクール(㈱スペースワン)でドローン操縦士の育成を調査、ドローン操縦を体験しました。

郡山市役所で受動喫煙対策の調査
郡山市中田の福島ドローンスクール

23日は、県中地方振興局で県中管内の業務、復興再生状況の調査。次にいわき市初の私立小学校のいわき秀英小学校。昨年開学し、小学2年生13人、1年生7人の児童が学んでいます。児童募集が課題といいます。この日最後は、いわき地方振興局、いわき管内の業務状況、復興、再生の状況など。

いわき秀英小学校前で

24日は、富岡町にある廃炉国際共同センター国際共同研究棟などを調査。廃炉に関する基礎研究、デブリの状態、放射線の可視化などの研究を進めています。また、隣にあるふたば医療センター付属病院を見学しました。最後は相双地方振興局、業務や復興再生の状況を調査しました。

廃炉国際共同研究センター
ふたば医療センター付属病院で説明を受ける