27日、「遠野の環境を考える友の会」のメンバーが、風力発電事業で、県が開発許可を認めないよう県に要望しました。対応したのは、エネルギー課、環境共生課、水・大気環境課、自然保護課、土木部砂防課、森林保全課でエネルギー課課長が要望書を受け取りました。会のメンバーからは、住民の署名では多数が反対していることや、異常豪雨による災害や、飲み水などへの不安が出され、住民合意のない風車建設はさせないよう求めました。担当課は、事業者に住民に理解を得るよう説明するよう求めると答えるにとどまりました。その後、会は記者会見を行いマスコミにも、風車建設中止を訴えました。