議会商労文教委員会の県内調査

23日から25日まで県議会商労文教委員会の県内調査に行ってきました。1日目、23日は、会津支援学校を調査、広い会津地方には支援学校が不足しています。次は会津オリンパス㈱の医療機器産業集積の取組み、内視鏡の生産は世界シュア7割を誇る主力工場。そして会津高校のグローバルリーダー育成の取組み、高校生の良く調べぬいた研究発表が素晴らしい。

会津支援学校で体育館での授業の様子。体育館は旧中央高校の体育館でひろびろ。
会津高校のグローバルリーダー(GL)育成。高校生による研究発表を見せてもらいました。

2日目、23日は、アクセンチュア㈱の産官学連携による産業振興、産業振興の様々な提案を行うコンサルティング会社。そして国公立法人会津大学のロボット関連産業のソフトウエア―開発の人材育成。この日最後は、三島町の奥会津振興センターでの広域連携による観光誘客。

会津大学での災害救助用ロボットの実演。こうしたロボットの制御プログラムの開発を行っています。
奥会津、只見線の鉄橋を走る列車。絶景ポイントからの眺めはまさに絶景。しかしそこに登るまでは大変。体力の限界を感じました。
三島町の生活工芸館で山ブドウの皮でストラップ作りを体験。教えていただき何とか完成。自分で作ったものは愛着があります。

3日目、25日は、郡山北工業高校の工業人材育成の取組み、各種資格取得に教師、生徒一体に取り組んでいます。㈱フジ機工では航空宇宙産業の取組み、県内企業の航空宇宙産業にハードルは高いと言いますが、挑戦する取り組みは素晴らしい。最後は福島県文化財センター白河「まほろん」の文化財保管の取組み。

福島県文化財センター白河館まほろんの常設展示施設での「暮らしのうつりかわり」弥生時代の食卓の様子。