代表質問で宮本しづえ県議、事故から6年、第2原発廃炉、賠償、復興を県民本位に求める

県議会は21日から代表質問が行われました。共産党の宮本しづえ県議は3日目の23日。震災減の発事故から3月で6年。オール福島の願いである福島第2原発の廃炉について知事の認識を問うとともに、大規模な県民集会をもって県民の意思を政府につきつけるよう求めましたが、明確な答弁はありませんでした。避難者への補償、賠償での政府と一体に「終わったものに」という思惑が感じられます。復興も外部呼び込み型では本当の福島の復興につながらないことは明瞭です。

代表質問する宮本しづえ県議
傍聴者の皆さんと懇談