炊き出しボランティア団体との懇談、家財片付け、避難所、地域への物資届け

3月12日、輪島市で商店主などが中心になり自主的に炊き出しをしているボランティア団体を訪問。1日1500食以上作るという。自らも被災し、自身のお店の再建も図りながらの活動。一食400円の補助があるものの自治体は支援を強めるべき。

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3月20日、珠洲市の住宅で家財道具の片づけ。幸い住宅に大きな損壊はなかったから、り災判定は一部損壊。しかし、建屋内の家財道具や電気、ガス、などの設備は、めちゃめちゃ。被災者住宅再建支援法は住宅の再建の制度、こうした住宅への支援が欲しい。

3月24日、能登町小木地区に米や水、野菜などを届ける。地域の区長さんたちが集まってくれ、それそれの地区の世帯に配布するという。こうした区長さんたちとの連携を大事にしたい。

3月25日、輪島市門前中学校の避難所に水やリンゴジュースを届ける。藤野前衆院議員、左藤県議、あぶみ市議とも合流。避難所の責任者から要望などをお聞きする。

3月26日、珠洲市の別のお宅で住宅のかたずけ。布団や家具などを災害ゴミの仮置き場に運んだ

日本海に沈む夕日と七尾北湾のきれいな海

北陸地方は天気が変わりやすいことで有名。朝は晴れていてもお昼は雨になるという具合に、外出するときは必ず傘をもって出かけるという。2月3月は曇りや雨、雪が多く聖典は本当にまれだといいます。3月25日は金沢に宿をとり夕方に向かうと夕日が海に沈むところがくっきり、多少雲があるが本当にきれいな夕日。また27日には輪島から羽咋に戻る途中、七尾北湾の海が青く、素晴らしい、遠くにアルプス山脈が見える。能登半島は、素晴らしい観光地だいが、今回の地震でその観光にも大きな損害が出ている。一日も早い復興を期待したい。そのためにも支援を惜しまない。

能登町の党支部が被災地域を訪問し要望アンケートなどをおこなう

3月16日、能登町布浦地域で行う地元の2つの支部と金沢地区委員会の被災者アンケート活動に参加。15人の方々が参加した。津波被害がひどい白丸地区は、支援物資は寄せられているらいい。他地域では物資が不足しているところもある。共産党ですというと、それなら安心して何でも話せるという人も。共産党への信頼が厚い。

志賀町前浜地区に支援物資届け、途中志賀原発を見る!

3月13日、志賀町前浜地区へ支援物資届け。震災後同地区の前浜集会所に避難した人たちに物資を届けたことから、今回も物資を元訪問。もうすでに避難所にした集会所からそれぞれ自宅に戻っていたが、区長さんにも会え、また当時非難した方にもお会いでき、水やリンゴなどの支援物資を手渡した。大変喜んでくれた。途中志賀原発を見学。震災当時は停止中だったが、運転中ならどうなっていたかを考えると恐ろしい。今回の地震では道路が寸断されるほどの被害であり、原発過酷事故となれば避難ができないことは明らか、原発廃炉しかない。帰りは能登のヤセの断崖を見学。震災支援でなく、能登は観光が一番だとつくづく思う。

穴水、能登町、珠洲市を視察

3月9日、センタースタッフと共に能登町の布浦まで物資届けと打ち合わせで出発。のと里山海道を北上し、穴水駅で休憩。穴水駅も被害を受け、市街地も家が倒壊するなど大変な被害。その後海沿の道を通り、能登町宇出津でコンビニで買ったパン、おにぎりで昼食。海沿いの道は津波で流された家も。能登町の布浦地区白丸も津波がひどかったところ。打ち合わせ後、珠洲市に行く。市役所から海沿いの道の両側の住宅はほぼ全壊状態。被害の大きさがわかる。写真は上から穴水駅、宇出津、珠洲市の住宅街。