9月議会閉会、豪雨災害の県独自支援を含む補正予算を可決、意見書討論と決算に反対討論

10月4日9月議会閉会。県は台風13号に伴う豪雨災害で県独自の支援を含む4号補正予算を提案し、全会一致で可決。私は、「ALPS処理水について関係者の理解なしにいかなる処分も行わないとの約束の履行を求める意見書」「漁業者との約束を守り県民合意のないALPS処理水の海洋放出中止を求める意見書」「日本産水産物輸入全面停止問題の解決を求めるとともに、中国と事態打開に向けた協議を行うよう求める意見書」「消費税を5%へ減税し、インボイス制度の実施中止を求める意見書」について賛成討論を行いました。自民党が提出した「マイナンバー制度に対する信頼の確保と国民理解の促進を求める意見書」はマイナンバー制度と保険証廃止が前提のため反対しました。大橋議員は、決算に対する反対討論を行いました。議会があ割れば県議選に向け全力投球です。5人以上の県議団を誓い合いました。

宮本県議が総括質問

10月2日、宮本しずえ県議が総括質問を行いました。約束破りのALPS処理水の海洋放出問題、高齢者のタクシー代補助、障がい者支援、異常気象対応、新型コロナ、畜産業支援などでした。宮本県議は、知事に「漁業者が反対したまま海洋放出された認識はあるか」と質問したのに対し知事は、反対していた事実すら認めませんでした。

豪雨災害でいわき市に第三次の申し入れと団体訪問

9月27日、いわき市に豪雨被害に関する第三次の申し入れを行いました。国に対して激甚災害に指定を求めることなど7項目を申し入れました。

団体訪問は、熊谷地区委員長、宮川県議と吉田で行いました。いわき商工会議所、いわきウイング、いわき森林組合、JA福島さくらいわき統括センター、県漁連、いわき市漁協など。演説会への案内などをおこないました。