一般会計補正予算など平成30年度整理予算の審議

3月6日、7日、2月定例会は、平成30年度の整理予算、議案の審議、採決を行いました。一般会計補正予算やその他補正予算には賛成。県が新たに出した、建設事業で市町村に負担を求める議案2件については、反対しました。

6日に行われた総務委員会の審議

2月定例会テレビ広報番組のインタビュー受ける。第2原発の廃炉などを求める

3月5日、2月定例県議会テレビ広報番組のインタビューを受けました。テレビユー福島が作成するテレビ広報番組で「会派報告」のコーナーで新年度における会派の取り組みについて。私は7つの項目について話しました。①東電による第二原発の廃炉工程を示した廃炉の正式表明を求めること。②避難者置き去りの福島イノベーションコースト構想の見直し。③避難者の住宅提供打ち切りの撤回。④地震、台風、豪雨から県民守る防災対策の強化。⑤学校給食費無償化へ県の支援。⑥若者にとって負担の大きい住宅家賃支援を求める。⑦除染で出た土、除去土壌の再生利用は許さないこと。

平商業高等学校卒業式に、卒業式は新たな旅立ち

3月1日、高校卒業式。2月県議会は休会にし議員それぞれが卒業式に。私は平商業高等学校の卒業式に参加し、議会を代表し議長の祝辞を代読しました。校長は県教育委員会高校教育課にいた杉浦氏。卒業式はいつも感動的です。担任の先生が卒業者の名前を読み上げるときに感極まって泣きながら名前を呼んでいました。平商は女生徒の数がいわき市内で一番多い学校だそうです。

平商業高等学校HPより

宮本しづえ県議が一般質問、避難者支援の継続を求める

2月28日、宮本しづえ県議が一般質問を行いました。避難者支援について、3月末で応急仮設住宅の無償提供が打ち切りの撤回を求めました。県は、関係市町村の意向も確認し決定したものとしつつ、1割の世帯は新たな住まいの見通しが立っていないことしています。最後の一人まで支援するのではなかったのか!