九州地方地震救援と川内原発停止、全原発の再稼働中止を求めて県に申し入れ

19日、共産党県議団として内堀知事に対し、「九州地方地震救援と川内原発の停止、全原発の再稼働中止を求める申し入れ」を行いました。九州熊本地方を中心に阪神・淡路大震災に匹敵する地震が発生し、その後も阿蘇地方、大分県にも広がり、被害は拡大しています。5年前の東日本大震災の本県の教訓も踏まえ、救命・救援に万全の措置を図ること。そして不測の事態に備え、川内原発の停止と全国の原発再稼働についても中止を求めること。などです。

対応した五十嵐俊夫危機管理部政策監は、熊本県には、福島県からの避難者が36世帯76人がおり、県職員を15日に3人を派遣して、安否確認、必要な支援の調査を行っており、支援に全力を尽くしたいと話していました。

私は、避難者や派遣職員の安全を確保し、支援に万全を期すよう求めました。

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九州地方地震申し入れ (全文はこれをクリック)

 

 

新入生の新たな門出に祝福

4月は入学の季節。新入生の新たな門出の入学式に参加させていただきました。4日には学校法人昌平黌の合同入学式(東日本国際大学、いわき短期大学、東日本国際大学付属昌平中学・高等学校)、9日は県立平工業高等学校、11日は磐城第一高等学校です。

平工業高校は、私の母校でもあり高校時代柔道部の後輩が教員として活躍しており久しぶりの再会でした。県議会を代表し杉山純一議長の祝辞を代読させていただきました。磐城一高では、高校時代の恩師が理事をされており、県議当選を本当に喜んでくださいました。

どの学校も生徒、学生が夢と希望にあふれすがすがしい姿を見せていました。「頑張れ、未来は君たちのものだ」と思わずにはいられませんでした。

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