14日、宮川県議、熊谷地区委員長とともに、いわき市内の団体訪問。福島県漁連、いわき市漁協、いわき医師会、JAいわき事業本部、いわき商工会議所など、党が発表した「暮らしに希望を3つのプラン」のチラシと参院選野党統一候補水野さちこさんのリーフをもって訪問しました。消費税増税では、10月実施はすべきではないと話が弾みました。
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2回の懇談会で統合了承の押し付けは拙速の極み。十分時間をとった議論が必要
13日、小名浜高校といわき海星高校の統合の第2回の懇談会が開かれ、傍聴しました。
日程ありきの県教育委員会の姿勢に、前回も批判が出たし今回も違和感を持った委員もいました。県は、小名浜高校の普通、商業の2学科はそのままで、海星高校4学科4クラスを情報通信と食品システムを一緒にして、4学科3クラスに。また実習は海星高校の校舎を使うため、生徒の校舎間の移動を少なくし、安全を確保するという。
海星高校の同窓会長やPTA会長は納得いかない様子。「校舎を別々に使うというが、学校としての和が保てない」「何のための統合か」また「情報科と食品科を20人づつ1クラスというのは意味が分からない」などの意見が出された。
県教育委員会は、最後になかば強引に「これで統合は了承ということでいいですか」と了承を取り付けたいようだが、少なくとも全員が了承したわけではありません。なかば強引に統合の了承を押し付けた形だ。説明不足や納得できない問題がまだまだあります。このまま統合を進めていいのか疑問です。県内唯一の水産系の高校です。漁業の振興と学校の在り方など十分時間をかけた議論が必要です。
支部・後援会の皆さんと街頭宣伝、対話で新聞拡大も
8日、9日支部後援会の皆さんと街頭宣伝を行いました。8日は、いわき市中央台地域を中心に5ヵ所の街宣。9日は、小川町地域を4か所。街宣中、鈴木さんは元読者の方と対話しながら、再び「しんぶん赤旗」を購読してもらうことに。また、午後からは郷ケ丘地域を中心に4ヵ所の街宣を行いました。
地域要望を受け現場に、異常気象の豪雨も予想される中河改修は喫緊の課題
8日、内郷高坂町のMさん宅へ、家のすぐわきに市管理の水路があり、普段は流れる水もないが、大雨の時などは、深さ約1メートルの水路があふれ床下浸水になると言います。草や木などのボミも流れ、大変危険です。異常気象で豪雨も予想されるなか対策が必要です。
また、河川の改修の要望も受けました。内郷宮町の宮川で、石垣積みの堤防ですが、部分的にまわりよりも低くなっており、かさ上げなどの改修が必要です。
同じ宮川では、ここよりも下流側では、堆積土砂の撤去の要望も受けています。河川改修は豪雨が多発する中、喫緊の課題です。
議運県外調査、三重県議会、滋賀県議会、徳島県議会へ
5日~7日の3日間、議会運営委員会の県外調査で三重県議会、滋賀県議会、徳島県議会の調査を行いました。三重県議会、滋賀県議会は通年議会の導入による議会機能の強化。徳島県市会では、政策条例検討会議の設置による議員提案による条例の制定など。通年議会によるメリット、デメリットなどの説明を受けました。専決処分など緊急を要する対応はすぐにできるものの、定例会や各委員会などは年4回の本会議開催時と大きく変わらないようでした。
県補正予算説明と福島市の公共交通無料パスの状況をお聞きしました
4日、執行部から6月定例会に提出する補正予算の説明がありました。Jヴィレッジ全天候型練習場の改修、外国人誘客促進、河川、道路の整備促進や農業用水利施設の更新など75億9千8百万円。河川は約45億2千万円、浸水被害の防止に向け、河道掘削や樹木伐採などをおこなうとしています。補正後の県予算は1兆4679億2千6百万円。
午後から宮川えみ子県議と一緒に、75歳以上のバス代等公共交通の無料化を行っている福島市の状況をお聞きしました。村山国子福島市議に案内してもらい、遠藤都市政策部長、同交通政策課・廣澤副主にお話をお聞きしました福島市の無料化は、2010年から始まり、現在は福島交通バス・JRバス・飯坂電車で75歳以上が対象で3万8千人に無料パスを交付しています。今年度で約1億8500万円の市の負担しています。原発事故により広域避難している方にも発行しています。
民主先駆の碑・民主いしずえの碑碑前のつどい
2日、民主先駆の碑・民主いしずえの碑碑前のつどいに参加。いわき市の湯ノ岳のふもと、丸山公園の少し先に建立した碑の前で、昨年、民主主義と平和、革新の運動にたずさわり志半ばでご逝去された方々を記念するつどい。今回は5人の方々。碑の前で献花をし黙とうを捧げました。そして場所を湯ノ岳山荘に移して、故人のエピソードなどを語り合いました。
いわき市植樹祭と6中総学習会
1日、第47回いわき市植樹祭に参加しました。場所は、いわき市好間町中好間のいわきワイナリーガーデンテラスの敷地内。ヤブツバキの苗などを植えました。
午後は、内郷・好間ブロックは、12人参加し6中総学習会を開きました。「参院選は何としても勝たなければとおもった」「担い手を増やし選挙でも頑張りたい」などの感想が出されました。また、「日曜版を近所の人にすすめたい」と読者拡大の決意も語ってくれる人もいました。必勝袋を大量活用し、選挙に勝利しようと話し合いました。
6月議会に向けた知事申し入れ
30日、6月議会に向けた知事申し入れ。27日の猛暑で高校のエアコンが稼働しませんでした。高校へのエアコン設置を急ぐことはもちろん、猛暑のさなか、6月中旬までエアコンを稼働させないなどとはとんでもない。現場の判断で稼働させることも申し入れました。http://www.jcp-fukushima-pref.jp/seisaku/2019/data/190531_02.pdf
野口てつろう書記長、参院選比例で共産党躍進、選挙区で水野さち子野党統一候補の勝利訴える
29日、野口キャラバン。内郷ダイユーエイト前で野口てつろう書記長は、参院選で比例代表の日本共産党の躍進、福島選挙区で野党統一候補水野さち子さんの勝利を訴えました。