夏井川・好間川・新川水系水害対策促進させる会がいわき建設事務所交渉

8日、夏井川・好間川・新川水系水害対策促進させる会は、いわき建設事務所との交渉を行いました。事前に届けていた、河川改修工事の進捗状況などについて説明を受け、質問するなど懇談しました。新川の支流の宮川の堤防かさ上げ工事の資料提出も求めました。また、夏井川愛谷堰周辺の工事概要の説明を現地で行うことも決めました。用地の確保を一部残すところもありますが、工事は進んでいるようです。引き続き、住民の要望を届け、工事が安全かつ順調に進むよう求めていきます。

県が6月定例会への補正予算発表、海洋放出しないことが一番の風評対策

7日、県は6月議会に提出の補正予算を発表しました。新型コロナウイルス対策、福島県沖地震への対応、原発汚染水の海洋放出への風評対策などなど240億4千百万円です。風評対策は、ほとんど情報発信の在り方です。風評被害への保証はありません。海洋放出しないことが一番の風評対策です。

6月補正予算

6月定例県議会に関する知事への申し入れ

2日、6月定例県議会に関する申し入れを行いました。新型コロナの感染が広がるもとで県民のくらしと命をしっかり守るためにコロナ対策の拡充を申し入れました。また、菅政権による住民監視、9条改憲、地方自治体への侵害など基本的人権、平和を脅かす施策に県民の代表としてはっきり物言うことを求めています。い汚染水の海洋放出に県内の農林水産業関係者が反対している下で県が明確に反対しないことは許せません。まして、国の風評対策は明確な対策が示されていません。当事者に責任を押し付けることは許されません。県民の暮らしや営業を守るために今議会も頑張ります。

http://www.jcp-fukushima-pref.jp/seisaku/2021/210602_01.pdf

6月議会に向けた政調会

27日、6月議会に向けた政調会。6月議会に提出予定の各部局の説明が行われた。議会は6月22日から。汚染水の海洋放出を政府が決定し、県は「風評対策を積極的に進める」「被害に実態に見合った賠償が確実になされるよう取り組んでいく」としているが、海洋放出をしないことが最大の風評対策になるわけで、この間東電は賠償請求に誠実に答えず、ADRも受け入れない不誠実な態度を繰り返し行ってきた。県内の農林水産関係者は、東電は信用できないと。国・東電の責任とともに県の姿勢が問われる。

好間工業団地交差点で朝宣伝、地元高野に大型掲示板設置

24日、好間工業団地交差点で朝宣伝、いつものように地域の支部・後援会の皆さんとポスター、掲示板を掲げ通勤者へ「おはようございます。日本共産党です」とあいさつ。

好間支部のKさんの知り合いの高野地内の土地に共産党の掲示板がたちました。県道沿いの目立つところに設置されました。Kさんならびに地主さんに感謝です。

小雨の中の朝宣伝にと道路の排水路調査

17日、朝宣伝、地域の支部・後援会の人たちと菅野宗長いわき市議とともに。小雨の中の訴えに手を振り声援も。

その後、地域の党支部長とともに白水地内のMさん宅の排水路調査を行いました。市道の表流水が,Mさん宅の敷地に流れ込むため、いわき市に改善を求めるもの。現地は道路よりも低く雨水が流れ込みやすい形状です。早急な改善が求められます。

臨時県議会開催し新型コロナ対策を全会一致で決定

15日、臨時県議会。新型コロナ対策で、時短営業の協力金などの補正予算の審議。約115億7700万円の増額で、県内全域の種類などを提供する飲食店への営業時間短縮に伴う協力金に93億1460万円、売り上げが減少した中小企業への一時金に17億8629万円、コロナ感染者の自宅療養支援に4062万円感染者の受け入れ病院支援に4億3500万円を本会議で知事が議案説明後、委員会を開催し、審査、再び本会議開催を開き全会一致で決定しました。

東北ブロックオンライン演説会、共産党の躍進で野党連合政権の実現を

9日、東北ブロックオンライン演説会。我が家も会場となり7人で視聴しました。コロナ対策で、会場を分散しての視聴会になりました。小池書記局長の話は、「分かりやすい」「納得できる」など拍手も起こるなど、確信になる力強い訴えでした。高橋千鶴子衆院議員とふなやま由美さんを国会にと参加者は決意していました。