77回目の終戦記念日、高橋市議と共に5ヶ所で街宣

15日、77回目の終戦記念日、高橋明子いわき市議と共に平地域を中心に5か所で街頭宣伝を行いました。日本がアジア、太平洋戦争に敗北してから8月15日で77年目です。中国東北部への侵略(満州事変1931年)で始まった15年にわたる侵略戦争は、310万人の日本国民、2000万人以上のアジアの人たちの命を奪いました。「二度と戦争を起こしてはならない」多くの日本人の共通の思いです。ウクライナ危機に乗じた「敵基地攻撃能力」の保有や「核共有」「軍事費2倍化」そして「憲法9条改憲」など戦争する国づくりを絶対許しません。

3年ぶりの内郷回転櫓盆踊り大会

14日、15日の2日間、3年ぶりの内郷回転盆踊り大会が開催されました。14日のオープニングセレモニーに参加しました。下綴青年会のじゃんがら、宮町の小学生によるみや誠承太鼓の演奏が行われ、会場を盛り上げました。会場入り口ではマスクのチェックと消毒の徹底など新型コロナ感染対策をしての開催です。実行委員会の皆さんご苦労様です。

集中豪雨被害調査、二本松太陽光設備わきの法面崩落箇所

7日、3日から4日にかけて発生した線状降水帯による集中豪雨によって生じた被害調査を行いました。調査個所は、二本松市上長折字加藤木地内の太陽光発電設備わきの法面などの崩落ヶ所。いわぶち友参院議員、県議団、二本松市議団が行いました。この太陽光発電施設は林地開発面積が40ヘクタールと広大なもの。被害は、集中豪雨によりパネル設置面に降った雨水が排水路に飲み切れず、法面を崩落させ、民家わきの墓地をも崩壊させたようです。

4ヶ所の街宣とビラ配布

3日、内郷好間ブロックは定例の統一行動を行いました。猛暑の中ですが、街宣、ビラ配布に取り組み、参院選後、いわぶち友参院議員の再選を勝ち取ったことを確信に次のたたかいへの決意を新たにしています。街宣は内郷高坂地内で4ヶ所、車からの手ふりが多く、共産党への期待を感じます。ビラ配布は高坂支部、好間支部の人たちが行いました。

いわき市に新型コロナ第7波にあたり緊急の申し入れ

1日、日本共産党いわき双葉地区委員会、いわき市議団、県議の連名で、内田いわき市長に対し、新型コロナウイルス感染第7波の急拡大にあたっての申し入れを行いました。広聴広報課の鈴木司課長補佐が対応しました。いわき市では、7月15日に109人、22日には207人、29日には341人と感染が急拡大しています。市民の不安が募り、医療がひっ迫する恐れもあります。そうしたもとで党は、①入院ベットの確保、②検査体制の強化、③コロナにかかわる診療報酬を元に戻すよう国に求めること、④ワクチンの円滑な接種、⑤保健所機能強化、⑥自事業者支援など6点にわたり緊急に申し入れを行いました。

好間「友の会」、いわぶち友参院議員再選、選挙ごくろうさん会

30日、好間の「友の会」が参院選挙のごくろうさん会を開きました。いわぶち友参院議員を応援するための有志の集まりで、猛暑の中で電話での対話やチラシの配布、スーパー前でのスタンディングに取り組んできました。参加者らは、「折り込み頑張った」「看板作りで頑張った」など本格的な選挙戦は初めての人が多く、慣れない中でもみんなが力を合わせて頑張りました。また、「政治に関心なかったが、関心持っていきたい」「環境問題は多くの人が関心持たないと環境守れない」など政治に関心を持つことが大事だという発言もありました。「友の会」のみなさん本当にご苦労様です。

汚染水海洋放出のための「事前了解」するなの申し入れ

28日、ふくしま復興共同センター、みんなで新しい県政をつくる会、共産党県員会、共産党県議団が連名で、内堀雅雄知事に「福島第一原発汚染水(ALPS処理水)海洋放出のための設備新設に係る県の事前了解は行わないことを求める緊急申し入れ」を行いました。伊藤原子力安全対策課長が対応しました。

漁業関係者の理解なしにいかなる処分も行わないとする約束を反故にするものであること、パブコメでも7割の反対意見があること、県内の7割の市町村が反対もしくは慎重にとの意見書を上げていることなどを示し、海洋放出はすべきではなく、知事は県民の代表として「認められない」との立場を明確に表明すべきと求めました。

団体訪問、参院選結果報告し懇談

26日、参院選結果報告の団体訪問を行いました。熊谷地区委員長、宮川えみ子県議、菅野宗長いわき市議、私と5人。全港湾、浜通り医療生協、県漁連、いわき市漁協、いわき医師会事務局に伺いました。全港湾はいわぶち友参院議員を組織推薦してくれました。県漁連やいわき市漁協では、処理水の海洋放出の反対は変わらないとしつつ、消費者の買い控えが進めばいわきの漁業の衰退につながると危機感を募らせています。医療生協や医師会事務局はコロナの第7波の下で保健所職員や医療従事者の確保は喫緊の課題と懇談になりました。