11日、3・11東日本大震災追悼復興記念式が福島市のパルセいいざかで開かれました。福島県は、地震、津波、そして原発事故により甚大な被害を受けました。地震・津波で亡くなられた方々、原発事故などにより避難途中で命を落とされた方々にに心よりお悔やみを申し上げます。いまだに県内外への避難者は27,000人を超えます。一日も早い復興とともに原発ゼロ、海洋放出中止を求めます。
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かけはし3月号、大軍拡、大増税を阻止し、暮らしと命を守る県政に!
かけはし3月号が完成しました。
いわき北ブロック宣伝行動
5日、いわき北ブロックの宣伝行動。神谷地域を中心に宣伝カー、ハンドマイク隊を繰り出して訴えました。私は宣伝カーで5ヶ所で訴えました。物価高騰のもとでくらしと営業を守ろう。大軍拡、大増税に反対し平和を守ること。原発の新増設や汚染水の海洋放出を許さないことなど。
みまや支部がつどい、県政、市政報告後懇談
4日、みまや支部が集いを開き、菅野いわき市議と共に参加しそれそれの議会報告を行い、懇談しました。岸田首相の敵基地攻撃能力の保有は、アメリカの戦争に参加し先制攻撃をおこなうものであり、憲法9条の立場からの許されず、中止しかないことを訴えました。県議会では、昨年12月議会で自民党が、災害対応で新法が必要と憲法改定の議論を経締めることを求める意見書を強行採決したことや今回の2月議会では、防衛力強化をするために財源確保は適切に行うことを求める意見書を提出。岸田首相の軍事力強化を進めれば、アメリカ、中国に次ぐ世界第3位の軍事大国になり、国民のくらしを押しつぶします。くらしを平和を一緒に守ろうと訴えました。
高校卒業式は平商業高校、新型コロナ禍での3年間乗り越え、大きく羽ばたいてほしい!
1日、県立高校の卒業式。私は平商業高等学校(渡邉浩志校長)に伺いました。入学してすぐに新型コロナ禍の下、様々な制約の下での高校生活を余儀なくされた世代で、大変だったと思います。しかしそれを乗り越えて、卒業式を迎えた高校生は立派です。卒業生の答辞は、同級生や後輩、親や先生方への感謝の気持ちを素直に述べていて感動的でした。大きく羽ばたいてほしいと思いました。
一般質問で物価高騰、被災者支援、河川の維持管理などで県の姿勢質す
28日、一般質問を行いました。物価高騰が深刻な下でくらしをどう守るのか、知事に対し、事業者支援で、青森県でも行っているような事業者への直接支援を行うよう求めました。公契約条例を制定し県と契約を交わす事業所で働く労働者の守ること、また、看護、介護、保育労働者の賃金や処遇改善に県が取り組むよう求めました。原発事故で県外避難者への支援を行う民間団体への補助を幅広くとらえ拡充すること、風力発電施設の撤去後の排気やリサイクルのルールを作ること、福島国際研究教育機構の研究は平和的な研究に限ること、すべての難聴高齢者に補聴器購入の補助を行うことなどを求めました。http://www.jcp-fukushima-pref.jp/houkoku/2023/data/230303_01.pdf
宮本県議が追加代表質問
27日、宮本しづえ県議は追加代表質問を行いました。岸田首相の下で進む大軍kなく計画での大増税は住民福祉の向上を本旨とする地方時事の立場からも認められないものであり反対すべきと県に質しました。国が判断するものとして県の判断は避けました。また新型コロナウイルス感染症への対応や物価高騰対策原発問題などで県の姿勢を質しました。
県立医科大学の理事長選考については、過程の透明性を確保するとともに、今後の制度の見直しを大学に求めるべきと知事に求めました。
2023県議選勝利めざす「春のつどい」
26日、いわき文化センターで日本共産党後援会主催の2023年県議選勝利めざす「春のつどい」が開かれ、多くの人が参加しました。いわぶち友参院議員が参加し国政報告を行いました。第1部では、いわき北部後援会長の伊東達也さんが「戦争回避のための対話について」と題して講演を行いました。伊東さんは、敵基地攻撃能力は先制攻撃そのもので憲法違反、平和を守るために対話を広げようと訴えました。第2部は、いわぶち友参院議員の国会報告、私は候補者としての決意表明、熊谷地区委員長の行動提起、各後援会からの報告が行われ、団結頑張ろうを三唱しました。
好間後援会のつどい。水害対策、道路の要望出される
25日、好間後援会のつどいが、大利集会所で行われました。菅野宗長市議と共に市政、県政報告を行い懇談しました。2019年の台風19号の時には、好間川の氾濫で好間4小周辺が床上浸水になりました。道路が越水し好間4に避難できずに高野小学校に避難しました。水害は町内だけではなく、山間地域も起こります。河川改修は流域全体を行う必要があります。また、国道から県道への交差点に右折レーンを作ってほしいとの要望もありました。
大橋さおり県議が代表質問
22日、大橋さおり県議が共産党県議団を代表して1時間の代表質問を行いました。岸田政権の大軍拡は、県民生活に危険をもたらすものであり、県民の代表として知事は反対すべきと質しました。また、汚染水・ALPS処理水の海洋放出に反対するよう知事に迫りました。知事は、国に物言わない姿勢です。県民の立場ではっきり物言う県政の実現が求められます。