前川喜平前文科事務次官講演会

4日、前文部科学事務次官の前川喜平さんの講演会。「憲法と教育」と題して話しました。いわき市文化センター大ホールは満員、モニターを設置した4階の特設会場もいっぱい。前川さんは、役人でなくなり自由にモノが言えるようになったといい、安倍政権の国政私物化を告発します。また、憲法については、「アメリカの押し付けという人がいるが、アメリカの憲法より先進的、現実が憲法に追いついていない」といい、教育は自由な学問であり、多数決では決められないといいます。

草刈りと高野花見山

2日、朝から家のまわりの草刈り。草刈り機で約2時間、相当疲れました。草刈りが終わってから、高野花見山へ、春の草花を見ながら50分の散策を楽しみました。

藤の花は紫、白、黄色、ピンク色などが咲いてます
ハンカチの木

街頭宣伝と第89回メーデーいわき市集会

5月1日メーデー。午前、平窪支部のHさんと5か所で街頭宣伝。高校時代の恩師が近寄り握手をしてくれました。また、富岡から避難したという女性が駆け寄り激励してくれました。

午後からは第89回メーデーいわき市集会に参加。安倍9条改憲NO。すべての労働者の賃上げ、「働き方改革」一括法反対、原発再稼働反対を掲げ150人余りが参加しました。各労組によるプラカードコンテストなどが行われました。

いわき市消防団が春の検閲式、規律訓練競技大会、優勝は内郷・好間の第5支団

29日、いわき市消防の春の検閲式と規律訓練競技大会。規律訓練競技では、私も所属していた内郷・好間の第5支団が優勝しました。午後からの慰労会は急きょ祝勝会に切り替え団員、選手の苦労をねぎらいました。

検閲式での第5支団の団員
優勝祝賀会での指揮者および小隊長

共産党福島県議団が健康長寿およびエネルギー(再エネ・水素)関連県外調査

私たち日本共産党福島県議団は24日~26日の3日間、健康長寿および再エネや水素エネルギー関連の県外調査を行いました。

24日、私と宮川県議は、7時39分いわき発で東京へ、そして10時24分発の北陸新幹線で長野に向かいました。大宮駅で福島発のメンバーと合流。1日目は、長野県庁で長野県の健康長寿の取り組み、再生可能エネルギーの取り組みのお話を伺いました。世界一の健康長寿をめざす長野県は、Action、Ⅽheck、Eatの信州ACE(エース)プロジェクトを取り組んでいます。すなわち体を動かし、検診を受け、健康に食べる、減塩運動に取り組み脳卒中を減らしてきました。
次に自然エネルギー、省エネルギーは、環境では温室効果ガスの削減、経済では資金流出から域内投資へ、これが地域の活力と創造へとつながるとして取り組んでいます。そのため、中央主導ではなく地域主導でおこない、地域の合意(地域社会との関係、環境破壊の防止、ルール明確化)を大事なポイントとしています。

長野県庁で担当者の説明を受ける

25日(2日目)は、飯田市のエネルギー自治の推進について。リンゴ並木のエコハウスを見学し飯田市役所へ。飯田市は地域環境権(再エネ資源から生まれるエネルギーはを市民共有の財産と捉え、市民にはこれを優先的に活用して地域づくりをする権利)を明確にして地域公共再生エネルギー活用事業をすすめています。

飯田市エコハウス前で

26日(3日目)日本共産党東京都議団との懇談。曽根団長、大山幹事長、河野議員、原田議員が対応してくれ、水素社会めざす東京都の取り組みでの意見交換。その後、東京都環境局地球環境エネルギー課から水素社会めざす東京都の取り組みを伺いました。

東京駅前
帰りの新幹線から見た富士山

復興のつどい、夏井後援会の花見、九条改正絶対反対講演会

22日、第2回浜通り復興のつどいが楢葉町コニュニティーセンターで開かれ、地域住民のみなさん原発・除染労働者のみなさんの交流が行われました。いわきや長野、東京からの支援のみなさんが生活相談や労働相談、太鼓、歌声などを繰り広げました。

広場で練習するならは天神太鼓のみなさん

夏井方部日本共産党後援会の花見に参加しました。こう梅さんの庭でバーベキュー、とん汁、焼きそばなど料理が盛りだくさんの花見です。天気が良く最高の花見(花よりだんご)日和です。

バーベキュー、とん汁などをいただきました

勿来9条の会10周年記念講演会は160人を超える人が集まりました。いわき雑魚塾のコンサートに続き、東大名誉教授米倉明先生の「九条改正絶対反対ー絶対的平和主義の堅持」と題した講演会。米倉先生の話は明快。「文書隠ぺい、改ざんの安倍政権の憲法改正は信用できない」「自民党の憲法改正案の自衛隊を加えるということは、軍事優先国家に道を開くことになる」、憲法改正は絶対反対。

講演する米倉明先生

津波被害を受けた豊間中学校の落成記念式典

21日、豊間中学校落成記念式典に出席しました。豊間中は、東日本大震災の津波で大きな被害を受けた学校。津波被害でボロボロになったピアノを修復して蘇らせた「奇跡のピアノ」が有名。記念式典終了後、中学生による筝曲部の演奏やよさこいソーランの演技が披露されました。

新築された豊間中学校校舎

 

田村市議選応援、「しんぶん赤旗」カーで訴える

19日、内郷のTさんとともに田村市議選応援に行きました。現地では、「しんぶん赤旗」カーに乗り、党の政策と赤旗の宣伝を行いました。田村市は、財政危機と言いながら住民サービスをカットする可能性があり、こうしたやり方に歯止めをかけるためにも党への支援と赤旗の購読を訴えました。

原発再稼働は許せない、つどい参加者の率直な思い

18日、共産党宮・高野支部でつどい。内郷宮沢団地集会所で開きました。溝口民子市議が市政報告、私が県政報告をして懇談しました。小規模なつどいながら、富岡からの避難者の方が参加してくれました。この方は、何度も避難を繰り返し、原発再稼働はもちろん、原発推進は許せないと率直な思いを語ってくれました。支部では、ご近所に200枚のチラシをまき、会場近くの党員が参加者を呼びかけてくれました。

3000万署名もち宣伝行動

17日、いわき市平東部支部の人たち、そして前いわき市議の高橋明子さんと市内6か所で宣伝行動を行いました。あわせてチラシ配布と3000万署名も行いました。宣伝中に手を振ってくれる人や車からクラクションを鳴らす人など、あたたかい反応がたくさんありました。