夏を彩る内郷の回転櫓盆踊り

14日、内郷駅前で開かれた第64回いわき回転櫓盆踊り大会に参加しました。晴れ上がった暑い青空の元、大勢の人たちが、盆踊りを楽しみました。舞台では、下綴青年会のジャンガラ念仏踊りや宮小学校の児童によるジャンガラ念仏踊りなどが披露されました。舞台で県議として、「いわきの暑い夏を大いに楽しんでください」とあいさつさせていただきました。

 

雨で崩れた太陽光発電施設の法面

13日、突然の豪雨です。内郷高野町にある太陽光発電施設は、建設時点から切り崩した法面が雨により崩れることを心配していましたが、やはり崩れていました。1か所は、法面の大部分が崩れて、道路を半分ふさぎ、市役所が急きょ、通行止めにしています。もう一か所も雨水により、土砂が道路一面に流れ出しています。切土の法面工事などは、保護も不十分で手抜き工事と言っても過言ではないような施工です。今後、これ以上の雨が降れば、被害がより拡大することが考えられます。復旧を急ぐとともに、小規模の太陽光発電施設であっても、行政の監視ときちんとして作業マニュアルがなければ安心できません。

訪問対話と、全港湾第50回定期大会

10日、共産党好間支部が行ったアンケートに返事を返してくれた方をHさんと訪問し対話しました。上好間地内のKさん宅では、井戸が枯れて毎日1キロほど離れた水道から生活用水を汲んでいます。水道敷設の強い要望を受けました。

夕方からは、全港湾第50回定期大会に、熊谷地区委員長、宮川県議、坂本市議とともに参加。安倍政権の憲法9条改憲など独裁政治に反対し民主主義を守る組合の政治姿勢は立派です。また、港湾の荷揚げ作業への大手業者の参入を許さず、地元企業と組合を守ることは、いよいよ重要な課題になっています。

全港湾大会会場にて、右から坂本市議、吉田、宮川県議、熊谷地区委員長、社民党上壁市議

団会議、エアコン早期設置申し入れ、給食費無料化学習会

9日、県議団会議日程調整などを行いました。宮川県議は、党勢拡大の議員懇談会で本部へ。また、いわき市小川町の復興公営住宅の件で建築住宅課と生活拠点課からの聞き取りと阿武隈風力発電構想の件でエネルギー課からの聞き取りをおこないました。

午後は、猛暑が続く中、公立小中学校と県立学校教室へのエアコン早期設置を求めて教育長へ緊急申し入れ。総務課長が対応しました。猛暑続きの中、エアコンは特別な設備ではなく必要な設備であることを訴えました。

続いて、福島県民主教育センターの小川憲二さんを講師に学校給食無料化の学習会。給食の歴史、食育は教育の一環として必要なこと、貧困格差が広がる中で負担軽減になること、そして運動により全国的にも自治体による無償化、一部負担化などが進んでいることなど、運動に役立つ学習会でした。

小名浜南支部でつどい、県議補選や風力発電が話題に

5日、小名浜南支部で「つどい」が開かれ、坂本康一市議とともに参加しました。少人数の参加であり、報告抜きの懇談を行いました。「知事選と同時に行われる県議補選で、伊達市・伊達郡の大橋さおりさんを当選させたい」などなど意見が出されました。また、いわき市内に予定される風力発電について、環境破壊は許せない、住民合意が大前提などの意見も出されました。

心の病を持つ方の社会復帰を目指す「リカバリーを語ろう会」

3日、内郷在住の水竹さんたちが主催する「リカバリーを語ろう会」の開催の案内をいただきました。主催する団体は「時の風」で、水竹さんが中心に心の病を持つ方々の社会復帰を目指し活動しています。今回の催しは、当事者や家族に社会復帰を促し、多くの方々に理解を深めようとするものです。

 

郡山ユラックス熱海で日本共産党演説会

29日、郡山ユラックス熱海で小池晃書記局長を迎えて日本共産党演説会。紙智子参院議員、岩渕友参院議員、野口てつろう参院選挙区予定候補が訴え、神山悦子、宮川えみ子、宮本しづえ、吉田えいさく、大橋さおり県議予定候補も壇上で訴えました。私は、県議に送り出してもらい3年、県政は政府や東電に物言えず、モニタリング線量計撤去でも安倍政権にきちんと物言う県政が必要と訴えました。いわきからも大型バス8台など約300人の参加者で会場はいっぱいです。小池書記局長の話は、わかりやすく確信になりました。

議会運営委員会県外調査、1日目は福岡県議会

24日、議会運営委員会県外調査で福岡県議会調査。福岡県議会事務局の方から詳しい説明を受け、質疑応答を行いました。福岡県議会は議員定数は86人、8つの常任委員会と6つの特別委員会があるといいます。代表質問は2月議会は1人60分、その他は45分。一般質問は各会派の議員数に8分を乗じた時間を会派に割り当てるとのこと。

歌声は平和の力、第15回いわき平和のつどい

22日、第15回いわき平和のつどい。今年は東京新宿の歌声喫茶ともしびのメンバーによるコンサート。1部、3部は全員で合唱、2部はともしびによるコンサート。1970年代は全国いたるところに歌声喫茶があり、仙台にもバラライカという歌声喫茶がありました。「歌声は平和の力」を合言葉に様々な行事があるたびに歌いました。最後は実行委員のメンバーが舞台に上がり全員で合唱です。