白水小学校、児童3人の大運動会

13日、いわき市立白水小学校の運動会。在校生が3人という小さな小学校で、地域の方々が参加する白水小学校・白水地区大運動会です。3人とはいえ子どもたちは元気いっぱい、そして地域の方々も元気で大盛り上がりの運動会です。

運動会開会式

午後は、いわきウイング建設組合の第52回定期大会の懇親会。鈴木組合長や佐藤副組合長が勇退し、新しい執行部に代わりました。今後とも変わらぬ親交をお願いしたいと思います。

内郷地区行政嘱託員(行政区長)連絡協議会総会および懇親会

11日、内郷地区行政嘱託員(行政区長)連絡協議会総会および懇親会に参加しました。あいさつの時間をいただき、行政と市民のパイプ役となり安心、安全の確保に日夜奮闘するみなさんに敬意と感謝を申し上げました。そして、憲法9条と25条を活動のよりどころにすることと、憲法の立場で行政運営をさせることが大事とあいさつしました。

あいさつする武者鐵重連絡協議会会長

福大佐藤義久先生の講義で再エネ学習

10日、福島大学で再生エネルギーの研究をしている佐藤義久特任教授から再生エネルギーについて話を聞き学習しました。先生は、海にかもまれた日本では洋上風力発電が最適だし、小水力発電の可能性も十分あるとの話でした。自然エネルギー・再生可能エネルギーは地域循環型、住民参加型が最もふさわしいと感じました。

磐城森林管理署といわき市に風車問題で申し入れ

8日、「遠野町の環境を考える友の会」の磐城森林管理署といわき市長への風車問題の申し入れに同行しました。申し入れは、「(仮称)三大明神風力発電事業」及び「(仮称)遠野風力発電事業」について、関東森林管理局磐城森林管理署、保安林の解除は土砂災害の危険を増し水環境に重大な影響を及ぼす可能性が高いので解除をしない事、いわき市長には、住民の生活を守る立場から反対の立場を表明し、国県に、も伝えてほしいと要望しました。森林管理署では佐藤次長が、いわき市では生活環境部長が対応してくれました。

磐城森林管理署で申し入れを手渡す「会」の東山事務局長

前川喜平前文科事務次官講演会

4日、前文部科学事務次官の前川喜平さんの講演会。「憲法と教育」と題して話しました。いわき市文化センター大ホールは満員、モニターを設置した4階の特設会場もいっぱい。前川さんは、役人でなくなり自由にモノが言えるようになったといい、安倍政権の国政私物化を告発します。また、憲法については、「アメリカの押し付けという人がいるが、アメリカの憲法より先進的、現実が憲法に追いついていない」といい、教育は自由な学問であり、多数決では決められないといいます。

草刈りと高野花見山

2日、朝から家のまわりの草刈り。草刈り機で約2時間、相当疲れました。草刈りが終わってから、高野花見山へ、春の草花を見ながら50分の散策を楽しみました。

藤の花は紫、白、黄色、ピンク色などが咲いてます
ハンカチの木

街頭宣伝と第89回メーデーいわき市集会

5月1日メーデー。午前、平窪支部のHさんと5か所で街頭宣伝。高校時代の恩師が近寄り握手をしてくれました。また、富岡から避難したという女性が駆け寄り激励してくれました。

午後からは第89回メーデーいわき市集会に参加。安倍9条改憲NO。すべての労働者の賃上げ、「働き方改革」一括法反対、原発再稼働反対を掲げ150人余りが参加しました。各労組によるプラカードコンテストなどが行われました。

いわき市消防団が春の検閲式、規律訓練競技大会、優勝は内郷・好間の第5支団

29日、いわき市消防の春の検閲式と規律訓練競技大会。規律訓練競技では、私も所属していた内郷・好間の第5支団が優勝しました。午後からの慰労会は急きょ祝勝会に切り替え団員、選手の苦労をねぎらいました。

検閲式での第5支団の団員
優勝祝賀会での指揮者および小隊長

共産党福島県議団が健康長寿およびエネルギー(再エネ・水素)関連県外調査

私たち日本共産党福島県議団は24日~26日の3日間、健康長寿および再エネや水素エネルギー関連の県外調査を行いました。

24日、私と宮川県議は、7時39分いわき発で東京へ、そして10時24分発の北陸新幹線で長野に向かいました。大宮駅で福島発のメンバーと合流。1日目は、長野県庁で長野県の健康長寿の取り組み、再生可能エネルギーの取り組みのお話を伺いました。世界一の健康長寿をめざす長野県は、Action、Ⅽheck、Eatの信州ACE(エース)プロジェクトを取り組んでいます。すなわち体を動かし、検診を受け、健康に食べる、減塩運動に取り組み脳卒中を減らしてきました。
次に自然エネルギー、省エネルギーは、環境では温室効果ガスの削減、経済では資金流出から域内投資へ、これが地域の活力と創造へとつながるとして取り組んでいます。そのため、中央主導ではなく地域主導でおこない、地域の合意(地域社会との関係、環境破壊の防止、ルール明確化)を大事なポイントとしています。

長野県庁で担当者の説明を受ける

25日(2日目)は、飯田市のエネルギー自治の推進について。リンゴ並木のエコハウスを見学し飯田市役所へ。飯田市は地域環境権(再エネ資源から生まれるエネルギーはを市民共有の財産と捉え、市民にはこれを優先的に活用して地域づくりをする権利)を明確にして地域公共再生エネルギー活用事業をすすめています。

飯田市エコハウス前で

26日(3日目)日本共産党東京都議団との懇談。曽根団長、大山幹事長、河野議員、原田議員が対応してくれ、水素社会めざす東京都の取り組みでの意見交換。その後、東京都環境局地球環境エネルギー課から水素社会めざす東京都の取り組みを伺いました。

東京駅前
帰りの新幹線から見た富士山